ミューオンとパンゲア
(名古屋大学HPより)
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クフ王のピラミッド
今日は、予報通りの夏日になりました。
ところによって30度を超えたところも
あったみたいですね。
この気温差、着るものに困ります。
ここのところ、NHK-BSの番組、
「コズミックフロント・ネクスト」
を見ています。
その中で、私の中でヒットした言葉が
「ミューオン」と「パンゲア」です。
パンゲアは、ペルム紀から三畳紀にかけて
存在した大陸で、
現在の6大陸が全て一つに繋がった
超大型の大陸です。
地球の年齢、45億年のうち、
2億年前までは、この「パンゲア」が
存在していたと考えられています。
パンゲア、言葉で発してみると、
なかなか良い響きです。
そして、「ミューオン」
ミューオンは、猫の鳴き声のようでも
ありますが、素粒子の一種です。
専門的なメカニズムはわかりませんが、
原子核乾板というものを使うことで、
X線撮影のような透視画像が得られるのです。
X線よりも格段に高い透過力を持つ素粒子
ミューオンが、
火山やピラミッド、原子炉の中など、
分厚い対象物の内部を破壊することなく
イメージできる技術なのです。
私が見たコズミック・フロントでは、
クフ王がつくったピラミッドの内部を、
このミュー粒子を使って透過したところ、
これまでに発見されていない、未知の巨大な
空間が存在することがわかったのです。
宇宙好きの私としては、こうした新しい
技術で、いろいろなことが解明されるのを
知ることは、とってもワクワクします。
そしてまた、その新しい技術や、
技術によって解明されたものが、
私たち一般人でも、興味があればすぐに、
ネット検索や、テレビなどで、
知ることができる。
このことが何よりも、
ありがたいことだと思います。
まだまだ謎だらけの宇宙に思いを馳せて。 。 。
それでは今日はこの辺で。
いつもお読みいただきまして、
どうもありがとうございます。