ジャズピアニスト南博さんの新刊本

 

 

 

 

 

南博著「パリス」

 

 

 

先日、代官山のお洒落なミュージックラウンジ、

 

 

「タブローズ」で開催された、私のジャズピアノの師匠、

 

 

南博(みなみ ひろし)さんの出版記念ライブに

 

 

行ってきました。

 

 

タブローズといえば、

 

 

1992年開業の、レストランです。

 

 

ラウンジの方は、贅沢な調度品の内装でも有名で、

 

 

バブルの時代には、

 

 

葉巻とコニャックとマフィアのボス&美女、

 

 

のキーワードが似合う大人の空間です。

 

 

 

 

ラウンジの天井、豪華なシャンデリア

 

 

 

音楽家で文章を書く人はたくさんいますが、

 

 

わたしのジャズ理論の師匠、サックスプレイヤーの

 

 

菊地成孔さんも音楽家で文筆です。

 

 

ジャズピアニストでは、

 

 

山下洋輔さんも沢山本を書かれています。

 

 

余談ですが、菊地成孔さんは、若い頃、

 

 

山下洋輔バンドのサックスプレイヤーとして、

 

 

ヨーロッパツアーなどに参加されています。

 

 

山下洋輔さんの本も、何冊か読みました。

 

 

音楽家の視点で捉えた様々なできごとが、

 

 

ユニークな文体で語られます。

 

 

その文章を読み始めると、

 

 

まるでフレーズを聞いているかのようで、

 

 

どんどん引き込まれます。

 

 

というわけで、

 

 

優れた音楽家の書く文章を読むのが、

 

 

私の楽しみのひとつでもあります。

 

 

「パリス」の目次を見ると、

 

 

ギンザ、パリス、の2項目だけ。

 

 

どんな感じの内容か知りたくって、

 

 

冒頭の本文を読み始めたところ、

 

 

のっけから面白くて、

 

 

このまま、止まらなくなりそうになったので、

 

 

必死の思いで本を閉じました。

(今日は、これから予定があるのです。)

 

 

というわけで、

 

 

南先生のパリ滞在記の本、ワクワクします。

 

 

ゆっくり読むのが楽しみです。

 

 

冒頭の写真の本の帯に、

 

 

これは小説ではない。

 

菊地成孔(著者の悪友)

 

 

とありますが、

 

 

私が思うに、菊地先生は、南先生の親友

 

 

だと思います(^^

 

 

 

それでは今日は、この辺で。

 

 

いつもお読みいただきまして、

 

 

どうもありがとうございます。

 

 

 

 

 

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