グリーンピースのテーマ曲

 

 

 

 

 

画・石丸弘

 

 

 

きのうの地震で、お亡くなりになった方々、

 

 

被災された皆様、関係者の皆様に、

 

 

心よりお見舞い申し上げます。

 

 

平穏で穏やかに過ごせますように、

 

 

祈念しています。

 

 

 

 

昨日の続きです。

 

 

インターネットラジオの収録の仕方が、

 

 

変わりました。

 

 

お話の部分と、ピアノ演奏の部分と

 

 

分けて、それぞれ1回分として

 

 

収録することにしたのです。

 

 

そのピアノの演奏部分がこちらです。

 

 

第56回 ミチルラジオwith石丸弘

https://www.youtube.com/watch?v=-k4Lwra8z5M

グリーンピース(緑の平和)というお題で

 

弾きました。

 

 

 

「ギフトに生きる」石丸弘さんが、

 

 

演奏中に感じた映像(物語)を

 

 

語ってくださいました。

 

 

中世の雰囲気。

 

 

フランス料理店で優雅に、穏やかに

 

 

食事をしている二人。

 

 

しばらくして二人はダンスを始める。

 

 

突然、二人から、白いペガサスが生まれて

 

 

羽を広げ、空を飛んでゆく。

 

 

秋、カメラの視点が2重になる。

 

 

ペガサスが、空を飛ぶカメラと

 

 

地上で暮らす人間模様を写すカメラ。

 

 

人間模様のカメラは、

 

 

ある親子にフォーカスする。

 

 

森を歩いている人(親)と子供。

 

 

(親)は父母が統合されたような存在で、

 

 

男性、女性の性別を超えている。

 

 

子供が、森の植物や果実について

 

 

無邪気に質問をしている。

 

 

親は、子供に葉っぱや木の実について

 

 

優しく教えている。

 

 

地球の環境を整えることや、

 

 

自然の成り立ちについて、

 

 

楽しそうに、教えている。

 

 

ペガサスは時空を超える存在で、

 

 

その子供が大人になった時に、

 

 

次の世代の子供に教えているシーンを

 

 

見ている。

 

 

夜には、星についての物語や、光のこと、

 

 

物理的な法則も含めた自然の摂理を

 

 

教えている。

 

 

いつも変わらない森の散歩道を、

 

 

その子供、孫、ひ孫が

 

 

それぞれ成長して、自然を教科書にして、

 

 

それぞれ次の世代の子供に教えている。

 

 

 

それをペガサスは、

 

 

時空を超えて見守りながら、

 

 

世界中を飛び回っている。

 

 

 

最後のシーン。

 

 

ある日、子供がペガサスに乗っている。

 

 

ペガサスに乗ったので、時空を超えて、

 

 

壮大な世界を俯瞰して見ることが

 

 

できていて、

 

 

そこで、自然が循環していることや、

 

 

地球や宇宙が、どのようにして

 

 

成り立っているのかを、深く体験する。

 

 

 

そしてペガサスと、ベガサスに乗った子供は、

 

 

空に飛んでゆき消えてゆく。

 

 

いかがでしょうか。

 

 

私が文章にしてしまうと、伝わらない

 

 

表現もありますので、ぜひラジオでの

 

 

石丸さんの「語り」でお楽しみください。

 

 

*ペガサスとは、ギリシャ、ローマ神話に

 

 

出てくる、羽の生えた馬のことです。

 

 

 

それでは今日は、この辺で。

 

 

いつもお読みいただきまして、

 

 

どうもありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

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