サルテリオの奉納演奏〜石塚優美子さん〜
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カトリック田平教会
長崎の旅、おとといのブログの続きです。
平戸の教会巡り、昼食の後は田平天主堂へ。
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敷地内には、ルルドのマリアさま
今回の旅の、もう一つのメインイベント、
去年6月「ポルトガル〜ファティマの旅」
でお世話になった
石塚優美子さんの奉納演奏と、ご主人である
ジュリオ・マルト・ペレイラ氏の講演会が
いよいよ始まります。
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入り口の案内板のポスター
ジュリオさんのお話に続いて、
優実子さんのサルテリオの演奏が
始まりました。
ポルトガルで聞かせていただいた、
あの神々しい歌声が
よみがえります。
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サルテリオ
旧約聖書にもその記述があり、
のちに、チェンバロやピアノに進化して
いったといわれている楽器サルテリオは、
もともと教会のミサに使われていた楽器です。
優美子さんが、ポルトガルの教会を
訪れた時にサルテリオに出会い、
その音色に魅せられて、のちに
演奏活動を始められたそうです。
教会の建物の自然なリバーブ(余韻)と、
歌声が一体となって、
私たちの心に響きます。
ハープでもチェンバロでもないサルテリオの
独特で繊細な響きと
天上から降りてくるような優美子さんの
歌声は、素晴らしいヒーリング音楽です。
もう気持ちよすぎて、意識は半覚醒になり、
音のアロママッサージを受けているような、
とっても豊かな時間をすごしました。
ツアー参加者用に用意した、優美子さんの
アルバムCDは、一般のお客さまが購入されて、
すぐに完売になりました。
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去年、ファテイマにて、サイン入り?
いつか、ヒーリングライアーを
教会で演奏してみたいなぁ、
と思った次第です。
ヒーリングライアー(ステラ)の、1音につき
3本の弦から立ち上がる36弦の音の塊が、
教会の清らかな波動エネルギーの中で
どのように鳴り響くのか、
体感してみたいです。
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終演後の優美子さんとジュリオさん
コンサートの余韻の中、
田平主天堂をあとにして、バスは
カトリック相浦教会へ向かいます。
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青空に映える相浦教会
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ここにもマリアさま
その後は、空港へ向かい解散。
ファテイマで同室だった友人と
空港のお店で長崎ちゃんぽんを食べて、
最終便にて帰途につきました。
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千葉上空
こうして1泊2日の旅でしたが、
2〜3泊したような
密度の濃い旅が終わりました。
それでは今日は、この辺で。
いつもお読みいただきまして、
どうもありがとうございます。