ミックスダウンが終了しました
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きのうの空
きのうは、
録音エンジニアさんのスタジオに
出かけて、ミックスダウンの作業に
立ち会いました。
ほとんどの曲が1発で録音したものなので、
リバーブの有無と、リバーブをかける場合の
種類と量を決める作業です。
ヴォーカル曲の方は、少しリバーブを、
かけることにしました。
そして、ソウル・サウンド・ライアーの方は、
ライアーの響き自体が、いろいろな倍音を
含んでいて、十分広がりのある感じだったので、
素材そのままを生かすこととし、
リバーブはかけないことにしました。
それにしても、録音担当の森田さん、
ライアーや、チャイムバーの音を、
いかに原音に近い形で録音するかに、
工夫を重ねてくださって、本当に
ありがたかったです。
ボーカル曲のミックスが終わってから、
ライアーとチャイムバーの音楽、
ライアー と水カンリンバの音楽を
森田さんのスタジオで、録音させて
いただきました。
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チャイムバー、サウンドチェック中
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マイク、セッテイング中
タオライアー は、
音域が広くて低い音も含まれているので、
マイクを近くにセットします。
ステラライアーは、
音域が高くて音量も小さいので、
少し遠くから録音します。
(近すぎると指で弦を弾く音まで
入ってしまうのです。)
そんな工夫を重ねて録音してくださった
ソウル・サウンド・ライアー の響きを
スタジオの、大きなスピーカーで、
聴きました。
水平線に広がる海や湖のイメージです。
そこに乗っかるチャイムバーの音は、
水面を照らすキラキラした光です。
「水と光の世界」
そして、ライアー と水カンリンバの響きは
大海原の波と、川の流れる音のイメージです。
「水と水の世界」
作業を終えたのは、夜の12時半。
きのうもハードな1日でしたが、
ミックス作業が終了してホッとしている
ところです。
それでは今日は、この辺で。
いつもお読みいただきまして、
どうもありがとうございます。