リガ大聖堂少年合唱団コンサートへ
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聖マリア大聖堂と、鐘塔
おとといのことになりますが、
東京カテドラル関口教会聖マリア大聖堂に
行ってきました。
リガ大聖堂少年合唱団の、
〜東京カテドラルで聴くクリスマスコンサート〜
です。
ここは、以前にも、光を観る旅で訪れたことの
ある教会です。
スタイリッシュな建築で知られる大聖堂は、
リバーブの残響時間がとても長いです。
長いリバーブ音がパイプオルガンや、
司教様のお話を、豊かに包み込みます。
ちょうど結婚式が行われていて、
私たち一行も、後ろの方で親族の方に混じって、
参列させていただいたのを思い出しました。
パイプオルガンの荘厳な、
それでいて寄り添うような豊かな音に感動し、
そこにいる全員が、
新郎新婦の幸せを心から祝福する様子に
心打たれて、
なぜだか、全然知らないカップルの結婚式
だったのに、
感動して涙したのを覚えています。
さて、そんな素晴らしいエネルギーに満ちた
東京カテドラルで、
ラトビアという国からやってきた、
「リガ大聖堂少年合唱団」の天使の歌声が
聴けるクリスマスコンサートに行ってきたのです。
ラトビアは、バルト海に面したバルト三国のうちの
一つで、冷戦時代はロシアに属していた国です。
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(1991年に独立)
北ヨーロッパに位置していて、
とても寒い国です。
小学校低学年くらいから中学〜高校生?
くらいまでの少年と、
成人した大人の団員で構成されている
合唱団でした。
大人の団員もいることで、テノールやバリトンの
パートもあるので、
少年の声がソプラノを担当する、
清らかで、透き通った「天使の歌声」でした。
パイプオルガンの演奏や、少年のソロの歌唱もあり、
たっぷり2時間、至福の歌声の中で
過ごしました。
東京カテドラルといえば、
教会の敷地内奥に、
フランスのルルドの「泉の洞窟の岩場」が
再現されています。
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ライトアップされているマリア像
マリア様に、3年ぶりにご挨拶できて、
さらに嬉しい夜でした。
それでは今日は、この辺で。
いつもお読みいただきまして、
どうもありがとうございます。