沖縄最終日に中城城跡へ
金曜日, 12月 28th, 2018
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中城城跡にて
きのうの夜遅くに、沖縄から戻りました。
22日から始まった、ミチカホールの演奏旅行、
旅の最終日に、私たちを沖縄に呼んでくれた
まーちゃんが、プチ観光へ
連れて行ってくださいました。
160mの丘稜の上にある、
中城城跡(なかぐすくしろあと)です。
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正門手前にある広場
広場までは、7人乗りのカートで
坂を登って送ってくれます。
高いところが好きな私は、
この時点で既にテンション上がりまくり・笑
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見晴らしの良いところ
東に太平洋、西に東シナ海が見える場所で、
寝そべる〜
中城城跡は、2000年12月2日に、
琉球王国のグスク(城)および関連遺産群の
一つとして、
世界遺産に登録されました。
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古代遺跡
中城城跡は、沖縄の三山時代から統一を経て、
薩摩侵略までの14世紀前後から、
17世紀初めまでの古琉球時代、
海外貿易が盛んに行われ、
琉球王国が成立し、文化の華が咲いた頃の
雰囲気を今に伝える遺跡です。
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カンジャーガマ(鍛冶屋の跡)
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南の郭
南の郭には、聖地久高島への遥拝所があり、
他にも、雨乞いの御嶽(うたき)には、
今も拝む人がいらっしゃるそうです。
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一の郭(修復中?)
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眺望は抜群
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夕日を背にして
ここは、石の積み方に特徴があるので有名です。
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あいかた積み(亀甲乱れ積み)
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布積み(豆腐積み)
写真は撮っていませんが、野面積み
というのもあります。
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夕日を背にして
この5日前、冬至の日には、首里城にて、
女性500人による祈り合わせの
イベントが行われました。
その祈りのエネルギーの影響が
ここ中城城跡にも満ちていたと思います。
良い波動に包まれて、
琉球王国が栄えた時代にタイムスリップした
かのようでした。
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不思議な雲
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古代の木?
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古代の木?
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門
琉球王国(沖縄)は、文化圏が日本と少し
違うなぁ、と訪れるたび
思っていましたが、
この場所に立つと、その感覚を強く
感じます。
どこか懐かしい感じです。
思い出しました!
以前に訪れたメキシコの遺跡、
「テオティワカン」
によく似たエネルギーを感じたのです。
沖縄とメキシコ、もしかしたら、
時空を超えて、繋がっているのかも!
ロマンだなぁ、などと思いながら、
こうして演奏旅行は終わりました。
それでは今日は、この辺で。
いつもお読みいただきまして、
どうもありがとうございます。