光を観る旅-将軍塚青龍殿へ-
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青龍殿、入り口
きのうの続きです。
平安神宮の神苑で素晴らしい庭園美を
満喫した後は、ランチを挟んで、
京都東山の新名所「将軍塚青龍殿」へ。
タクシーに分乗して向かいました。
面白かったのが、
私たちの拾ったタクシーのナンバーが、
「京都33. . 33」だったことです。
数字に驚き、一同が騒いでいたら、運転手さん、
驚いて、素通りして行ってしまいました。
なので、
そのタクシーには乗らなかったのですが・笑
何故に一同が騒いだかというと、
乗り合わせた4人全員が、数秘「33」
ということが後からわかりました。
だからみんなナンバーを見て騒いだのでした。
さて、そうして到着した将軍塚青龍殿は、
とても見晴らしの良い場所にあります。
まずは青龍殿へ。
国宝「青不動」が奥殿に安置されている
建物です、
元々は、大正時代に
「大日本武徳会京都支部武徳殿」として
北野天満宮にあった警察の柔道剣道の
道場だった木造大建造物でしたが、
古くなったため、今から6年前に、
東山山頂に移築再建された歴史的文化遺産
なのです。
中に入ると、凛とした雰囲気で、
板張りの床が気持ち良いです。
去年訪れた、伊勢の修養団の講堂を
太鼓の音と共に思い出しました。
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青龍殿の大舞台
青龍殿には、清水寺の舞台の4.6倍の広さの
大舞台が併設されています。
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高くて広い場所
京都市内が一望できる大パノラマ風景に
一同、テンションが上がります。
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京都御所方面
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上賀茂神社、下鴨神社方面
西側からは、大阪市内の高層ビルも
遠望できるそうです。
ずーっと見ていたい、そんな景色でした。
そしていよいよ将軍塚へ。
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右に見えるのが将軍塚(約20m四方の塚)
桓武天皇が都を京都とするとき、
この地を始まりの土地として、
京都の安泰を願ったとされています。
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左下が将軍塚
源平盛衰記には、
世の中に異変があるときは、この塚が鳴動する
と記されています。(パンフレットより)
近代では、時の将軍たちがここを訪れ、
日本の国ができるまでに、
色々な形で貢献してくださった人々に
思いを馳せ、また将来にも思いを馳せた
由緒ある場所なのです。
そっと静かに手を合わせました。
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面白い形の雲-その1-
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面白い形の雲-その2-
よく晴れた上空には、面白い形の
雲が規則正しく並んでいて、
まるで、将軍塚を訪れた私たちを、
「よく来たね。」と歓迎し、祝福して
くださっているかのようでした。
それでは今日は、この辺で。
いつもお読みいただきまして、
どうもありがとうございます。