ネイティヴアメリカンフルート制作ワークショップへ
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由比ヶ浜にて
節分の日のきのうは、再び鎌倉へ
行ってきました。
ネイティブアメリカンフルートという楽器を
手作りしてきたのです。
講師は、ガイネさん。
ミチカホールのライブや、オリジナルCDでも
演奏していただいている音楽家です。
まずは木を切るところから。
いえ、冗談です・笑
あらかじめ、ガイネさんが、笛の形にして
くださった木の筒を、小さいカンナで
削ってゆきます。
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削る前の笛の原型
カンナで木の筒を削って、
四角い筒を、丸くなるまで削ります。
きのうは、気温も上がり、昼間は、
上着もいらないほどでした。
暖かい日差しのもと、ひたすら削ります。
何も考えずにただひたすら目の前の木を削る。
無心で作業するこの瞬間の連続が
気持ち良いです。
ふと思い出したのが、
小さい頃、実家で見た食事時の風景です。
父がカンナで、鰹節の塊(本節)を
削って、それを母が料理に使っている風景です。
面白そうなので、
私も削らせてもらった記憶があります。
今から考えると、削りたての鰹節を
料理に使うとは、さぞかし風味の良い
料理ができたであろう、と思います。
そんな事を思い出しながら作業をしていると
すぐにランチタイムです。
会場となったのは、
由比ヶ浜から徒歩2分のところにある
スタジオSEESAW。
海岸沿いの海の見えるオーガニックカフェで
ランチを食べました。
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由比ヶ浜、海岸にて
ランチの後は、由比ヶ浜を散策して、
ウインドサーフィンをしている人を眺めながら
戻りました。
午後からは、
削った木の表面の形を整えて、
ヤスリをかけて表面をなだらかにします。
なだらかにしたら、いよいよ仕上げ、
ニスを塗って乾かします。
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きりたんぽ?
こうしてネイティブアメリカンフルートが
形になってきました。
ワークショップは、まだまだ続きます。
それでは今日は、この辺で。
いつもお読みいただきまして、
どうもありがとうございます。