野草に触れて思い出したこと

 

 

 

 

 

 

10種類の野草

 

 

 

 

先日、

 

 

野草を使ったお味噌作り講座に参加しました。

 

 

書ききれなかったことを、

 

 

今日は書きたいと思います。

 

 

気功の先生でもある、鹿子先生が関東郊外で

 

 

採取してきてくださった野草を中心に、

 

 

10種類の植物が並びました。

 

 

 

冒頭の写真、

 

 

左下から、時計回りに、三つ葉、

 

 

つくし、クローバー、たんぽぽ、ケール、

 

 

すぎな、ツユクサ、なずな、ふき、

 

 

カラスのえんどう、です。

 

 

 

どの野草も見たことのあるもの

 

 

ばかりでした。

 

 

「先生、これホントに全部食べられるのですか?」

 

 

と尋ねたほどです。

 

 

そういえば、小さい頃、春になると

 

 

近所の土手や原っぱにつくしが生えてきて、

 

 

それを採って家に帰ると母が、

 

 

煮付けにしたり、卵とじにして

 

 

夕飯の食卓に出してくれました。

 

 

ふき、や ふきのとうも、小川のほとりに

 

 

生えていて、父や母がとってきては、

 

 

天ぷらにして食べていました。

 

 

私がこの日、驚いたのは、タンポポの葉、

 

 

すぎな、ツユクサ、なずな、カラスのえんどう、

 

 

これらが全部食べられる野草だということです。

 

 

どれも道端に生えているものばかりです。

 

 

 

「タンポポの葉は、

 

 

天ぷらにすると美味しいですよ。」

 

 

と先生はおっしゃいます。

 

 

野菜はスーパーで買うもの、という固定観念が

 

 

長年の生活スタイルで染み付いていますが、

 

 

その辺に生えている草を採ってきて

 

 

食べても構わないのですね。

 

 

液体肥料や農薬もなし、

 

 

これぞほんとうの有機野菜です。

 

 

食卓の全てを賄うほどではなくても、

 

 

散歩がてら、近所の河原に出かけて行って、

 

 

よく見かけるタンポポやカラスのえんどう、

 

 

ツユクサ、すぎな、などは見かけたら

 

 

採ってきて食べてみようと思います。

 

 

形の可愛らしい‘なずな’ がどんな味が

 

 

するのか楽しみです。

 

 

想像では、豆苗に似ているのではないかな、

 

 

と思っています。

 

 

今の時期にふきやタラの芽など、旬の野菜を

 

 

しっかり採っておくと夏バテしない

 

 

と よく言われます。

 

 

 

 

それでは今日は、この辺で。

 

 

いつもお読みいただきまして、

 

 

どうもありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

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