読書の春-新世界-西野亮廣著-を読みました
2日前には25度超えの夏日だったのに、
きのう〜今日と、15度に届かない肌寒い
関東地方のお天気です。
読書の春「新世界」を読み終えました。
お笑いコンビ、キング・コングの西野亮廣さん
が書かれた本です。
西野さんといえば、絵本「えんとつ町のプペル」
の作家さんとしても知られている人です。
去年の秋に出たばかりの本ですが、
その内容は、これからの新しい時代の
生き方のヒントが、
たくさん散りばめられています。
理想の働き方、自分が面白いと思うこと、
好きなことを仕事として
生きていくために、西野さん自身の体験を
通して得られた貴重なお話が
紹介されています。
もちろん、芸人さんとして名前が知られている
西野さんだからできたことも、
たくさんあります。
とはいえ
西野さんの周りにいた、
無名の芸人さんや、スタッフさんが、
どのようにして信用を貯蓄し、
それをお金に換金したか、ということは、
これまでの価値観とは違う、
全く新しい考え方でした。
そのことが、実際の例をもとに、
わかりやすく語られています。
挑戦するたびにバッシングされ、
それでも失敗と成功を積み重ねてきた
キングコングの西野が向き合い続ける
お金と信用、
そして
未来の生き方の具体的戦略。
(「新世界」帯より)
この本を読み終えたとき、
いよいよ新しい価値観、
今までとは違う「お金」に対する知識、
新しい時代がもう水面下では始まって
いるのだなぁ、ということを実感しました。
「新世界」
若い人たちの自立を支援する内容の本ですが、
これから起業してビジネスを始めようと、
している人、
もうすでに起業してビジネスを始めている人、
皆さんに超おすすめの本です。
それでは今日は、この辺で。
いつもお読みいただきまして、
どうもありがとうございます。