Archive for 5月, 2019

エホバの証人

水曜日, 5月 29th, 2019

 

 

 

 

 

 

近所にて

 

 

 

 

きのうは近所の歯医者さんへ行ってきました。

 

 

半年に一度の定期検診です。

 

 

本当は、月曜日に行くはずが、

 

 

すっかり忘れていて 歯科医院から

 

 

電話をいただいて、

 

 

きのう行ってきました。

 

 

前回訪れたのが、去年の11月だったため、

 

 

新しい手帳に記入し忘れていたのですね。

 

 

半年たつのが早いです。

 

 

歯医者で横になって、虫歯チェックを

 

 

してもらっているときに、

 

 

「山根さん、ニュース見ました?」

 

 

と歯科衛生士さん。

 

 

「え?見てないでふ。」

 

 

と口を開いたままで答えると、

 

 

午前中に起きた、登戸の事件のことを

 

 

お話してくれました。

 

 

歯をクリーニングしてもらいながら、

 

 

事件のことを聞いたのですが、

 

 

お話を聞いている時、

 

 

急に磨いてもらっているところの

 

 

歯が痛み出しました。

 

 

口を開けた無防備な状態で、

 

 

事件のことを聞くという体勢もあって、

 

 

私の中の恐怖心が反応したのでしょうか。

 

 

登戸駅は、私が住んでいる地域から近いので、

 

 

歯科衛生士のお姉さんはしきりに

 

 

「怖い、怖い。」と言っていました。

 

 

今日になって、

 

 

犯人の人物像が浮かび上がってきました。

 

 

「拡大自殺」というそうですが、人々を

 

 

道ずれにして自分も死ぬというやつですね。

 

 

身も蓋もないのですが、

 

 

「死ぬなら勝手に死んでくれよ。」

 

 

になります。

 

 

ですが、勝手に一人で死ねないほどの

 

 

怒り、嫉妬、社会や周りの環境に対する

 

 

不満に満ち満ちていたのだと推測されます。

 

 

被害に遭われた子供さん、親御さん、

 

 

命を落とされた11歳の少女と

 

 

見送りにきていた外務省の親御さんには、

 

 

ほんとうに無念で残念です。

 

 

心身のご回復をお祈りし、

 

 

心からご冥福をお祈りします。

 

 

一夜明けて、

 

 

数秘の復習をしていたら、

 

 

「ピンポーン」

 

 

出てみると、

 

 

老夫婦が「エホバの証人」の

 

 

パンフレットを配り歩いていたのでした。

 

 

「きのうも痛ましい事件が起きましたね。」

 

 

と優しそうなご婦人から、渡されたパンフレット。

 

 

「苦しみはいつかなくなる?」

 

どう思われますか、 、 、 。

 

・なくなる

 

・なくならない

 

・わからない

 

 

 

禅問答のような文言が書かれた表紙でした。

 

 

滅多にこない、エホバの証人の勧誘、

 

 

このご夫婦は、もしかしたら、

 

 

自分たちに何かできることはないかと、

 

 

居ても立ってもいられなくなって、

 

 

行動されたのだろうと推測されます。

 

 

私にできることと言ったら、

 

 

拡大殺人をしてしまうような人を

 

 

産まない社会の仕組みを作るのには

 

 

どうしたら良いか、

 

 

実現できるように祈るしかありません。

 

 

 

それでは今日は、この辺で。

 

 

いつもお読みいただきまして、

 

 

どうもありがとうございます。