田辺聖子さんの訃報に触れて

 

 

 

 

 

 

近所にて

 

 

 

 

おととい初めて、モニターセッションの

 

 

お客様に数秘とトートタロットカードの

 

 

リーディングをさせていただき、

 

 

ありがたくも貴重な経験をさせていただきました。

 

 

 

小さな一歩です(祝)(^^

 

 

きのうは、直木賞にノミネートされた作家さんが、

 

 

初めて全員女性だった、というニュースも

 

 

飛び込んできました。

 

 

1999年までは、文学賞にノミネートされる

 

 

女性の作家さんは14%に満たない割合だった

 

 

そうです。

 

 

そんな折も折、6月6日に、

 

 

芥川賞作家の田辺聖子さんが

 

 

91歳で、お亡くなりになりました。

 

 

本を読むのが好きだった私は、田辺さんの作品が

 

 

好きで、いっときは、エッセイや、恋愛小説を

 

 

読んでスカッとしていました。

 

 

セクハラ、パワハラ、ジェンダーなどの言葉が

 

 

一般的ではなかった時代に、

 

 

「舐めんなよ。」という働く女性の気持ちを

 

 

”さらっ”とした関西弁で語る語り口が、

 

 

心に響きました。

 

 

ドロドロした痴話喧嘩のシーンも、

 

 

思わず笑ってしまう表現が秀逸でした。

 

 

田辺聖子さんは、数秘ではコアナンバーに

 

 

「3-12」を持っていらっしゃる所以でしょうか。

 

 

著述家としても「3-12」はぴったりの数字です。

 

 

また誕生数に「5−14」を持って

 

 

いらっしゃるので、ここでも「作家」、

 

 

「クリエイティブ」というキーワードが出てきます。

 

 

他にも、知性、クリエイション、専門的な才能、

 

 

ムードメイカー、に突出した数字を持って

 

 

生まれた方だのだということがわかります。

 

 

ソウルナンバーが「9」→カリスマ性の数字、

 

 

実現数に「8」と、社会的成功を示す数字を

 

 

持って生まれてこられていたことも

 

 

よくわかりました。

 

 

「3」を運命数と人格数、2つに持っている

 

 

田辺聖子さんは、

 

 

文章で人々を楽しませるエンターテイナーであり、

 

 

読む人の心を癒すライトワーカーです。

 

 

36年間連れ添ったご主人とは、

 

 

仕事が終わった後、

 

 

カラオケを一緒に楽しむのが日課だったことも

 

 

あったそうです。

 

 

私自身、田辺さんの小説には、

 

 

ずいぶんと励まされました。

 

 

エッセイでは、日常の出来事を笑い飛ばす文章に、

 

 

なぜか、自分の悩みをバカバカしく感じ、

 

 

泣きたいような出来事に遭遇してもまた、

 

 

頑張って仕事を続けようと思うに至ったのです。

 

 

私のOL時代の懐かしい思いが蘇ります。

 

 

田辺聖子さんの、ご冥福をお祈りいたします。

 

 

 

それでは今日は、この辺で。

 

 

いつもお読みいただきまして、

 

 

どうもありがとうございます。

 

 

 

 

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