玉川大師へ行ってきました
木曜日, 11月 21st, 2019
↑
石柱
きのうは、近所にあるお寺、
玉川大師へ行ってきました。
今週末から「光を観る旅」で高野山にも
訪れるので、
なんとなく、その前に、カホ姉さんと
二子玉川の空海さまにご挨拶してから
行った方が良いような気がしていたのです。
お天気が良かったので、歩きました。
住宅街の、カモが泳ぐ綺麗な川を抜けると、
玉川大師 玉眞院がありました。
↑
看板
↑
カモ?
↑
玉川大師
ここは、地下霊場が有名です。
大正時代に建立された玉川大師は、
竜海和尚によって、
昭和9年に地下霊場が完成しました。
大日如来さまの胎内を表すといわれる
地下のマンダラ大殿堂は、石仏総数300体、
深さ約5メートル、
参道 約100メートルの
鉄筋コンクリートの造りの奥の院です。
南無大師遍上金剛、と唱えながら
右手で壁を触りながら、真っ暗な中を進みます。
大日如来さまの胎内か、宇宙なのか、
不思議な感覚にとらわれました。
途中、
88体のお大師さまがいらっしゃる場所にでます。
「お砂ふみ修行」と呼ばれる大祭は、
ここで行われています。
地下に鎮座なさっている88体の石仏、
そのお姿に、圧倒されました。
ここでは、
自分の数え年の四国遍路の番号のところまで行き、
四国○○番と言います。
これで、四国88ヶ所のお遍路さんをしたのと
同じ、ご利益を受けるのだそうです。
素朴な疑問、89才以上の人はどうするのかな・笑
足して一桁の数字のところに行く、
のでしょうか。
他にも、沢山の石仏がありました。
御影石一枚からできている「おねはんのお釈迦さま」は、
都内最大の涅槃石仏で、重さは一千貫
(約3750Kg)、圧巻でした。
↑
ドラ
こうして、
思いがけず東京で、高野山に旅立つ前に、
四国88箇所をめぐることになったのです。
美術品としても価値ある石仏さまを沢山
拝見しました。
11月のはじめに、続けて2人の友人から
玉川大師のことを聞いていたカホ姉さん、
これは、何かのサインだ、ということで、
ライブが終わって高野山に行くまでに、
ぜひともご挨拶に行こうとしていて、
やっときのう行くことができました。
色々なミラクルが、
早くも始まろうとしている予感です。
それでは今日は、この辺で。
いつもお読みいただきまして、
どうもありがとうございます。