落ち葉料理のお話を伺う会が終了しました

 

 

 

 

お吸い物、仕込み中

 

 

 

さてさて、加瀬充子さんの、

 

 

落ち葉料理のお話を伺う会です。

 

 

おととい楽しく

 

 

終了しました。

 

 

まずはお料理の基本構造をレクチャーして

 

 

くださいました。

 

 

塩は、加熱後重量の0.8%

 

 

旨味は塩によって美味しさが増します。

 

 

トマトソースと塩の関係、応用などについて。

 

 

そして、落ち葉料理についてのお話です。

 

 

落ち葉は枯れて「死」のイメージがありますが、

 

 

「死」は「生」の始まり。

 

 

落ちる葉の下では、新しい葉が用意され、

 

 

やがて芽が出る。(テキストより)

 

 

 

お品書きを、ご紹介いたします。

 

 

 

ひよこ豆、牡蠣のオイル漬け

 

 

 

★牡蠣のオイル漬けとひよこ豆のムース

 

 

★サワラの柚と落ち葉締め

 

 

食べられるお花を飾って各自、盛り付けます・楽しい!

 

 

 

お酒はぬる燗に

 

 

★無花果の天ぷら山葡萄の蜂蜜添え

 

(秋田県の純粋蜂蜜です)

 

 

★ホタテの松ぼっくりと落ち葉のスモーク

 

 

ホタテに、落ち葉の風味が移って、藁焼きのような

 

 

香ばしいホタテさんに変貌していました。

 

 

★牛のローストサクランボソースと落ち葉のマリネ

 

 

サクランボソースの風味に心奪われたのです。

 

 

 

 

 

 

★落ち葉ご飯

 

 

 

炊き上がり

 

 

 

ほのかな、なんとも言えない良い香りがして、

 

 

お米を口に含むと優しい甘みが広がりました。

 

 

 

★落ち葉と秋田野菜のお吸い物

 

 

塩味のみの味付け

 

 

 

お吸い物にも驚きました。

 

 

桜の落ち葉の香りがお汁にほのかに香って、

 

 

桜餅のような風味です。

 

 

翌日(きのう)おから味噌を入れてお味噌汁に

 

 

していただきました。

 

 

ちゃんと桜の香りがします。

 

 

初めての桜の風味のお味噌汁でした。

 

 

 

落ち葉

 

 

わざわざ秋田から取り寄せた落ち葉を使った

 

 

落ち葉料理、正直、いただいて見るまでは、

 

 

どんな感じになるのか想像できませんでした。

 

 

食べてみて、体にも心にも優しい、波動の高い

 

 

お食事だということを体感しました。

 

 

言葉で表現しようとしても、 、 、

 

 

なんと言いましょうか、言葉では

 

 

表現できない美味しさ。

 

 

「魂が喜ぶお料理」です。

 

 

また食べたいなぁ。

 

 

来年の春には、近所の公園で桜の落ち葉を拾って

 

 

みようと思った次第です。

 

 

 

 

それでは今日は、この辺で。

 

 

いつもお読みいただきまして、

 

 

どうもありがとうございます。

 

 

 

 

 

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