石田よしえさんにアロマのお話を伺う会が終了しました
月曜日, 1月 25th, 2021
アロマセラピスト歴、17年の石田よしえさんに、
第6回目の講師として、きていただきました。
実は「山根ミチルがお話を伺いたい人」シリーズは、
よしえさんがきっかけなのです。
お話会といえば「ギフトに生きる」石丸弘さんの
お話会を開催していたことがありました。
その流れで、またお話会を始めようかな、と感じていた頃、
数秘&トートタロットカード講座の同期の仲間である
よしえさんと、講座の後の飲み会で色々とお話をしている
とき、なぜだか、よしえさんに、サロンドミチカホールで
アロマのお話をしていただかなくては!という強い
使命感のような気持ちが湧き上がってきたのです。
そのとき
「いつかサロンドミチカホールで、アロマについてのお話を
伺いたいです。」とオファーをしたのでした。
幸いにも、講師を引き受けてくださる方が、次々に出現して、
だいたい月1ペースで、半年間、開催することが
できました。
そしてきのう、よしえさんを講師にお迎えして、
アロマのお話とワーク、ミチカホールのソウルサウンド
ライアー432hzの響きと
よしえさんスペシャルブレンドの精油で瞑想、
というコラボレーションが実現したのです。
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5種類の精油を感じるワーク(ボトルも可愛い?)
心と体に響かせるアロマ、ワーク&実習
とても楽しいひとときでした。
香りは記憶と結びついている、命の意識と繋がっている、
などなど、大脳生理学の分野でしょうかこれは!
と思えるほどの専門的なお話を、資料も交えて、
わかりやすく説明してくださいました。
香りが一瞬にして意識を変える、というのは、
大脳辺縁系に届いた香りが、「扁桃体」→「海馬」
とこれらに影響を与え、生命中枢である脳幹に届いて
大脳新皮質の嗅覚を司るところで私たちの匂いの感覚に
なるのです。
「五感のうち、視覚だけでは、その物が生命にとって
危険なものかどうかは判断できないが、
香りは、一瞬にして判断できる。」
というお話に深く納得した次第です。
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(腐った食べ物や毒ガスの匂いの例)
なので、逆に、その人が今、必要としている、
木の根、幹、花、果実からできているアロマ(精油)は、
その匂いを嗅いだだけで、「これだ!」「良い香り!」
「すっと嗅いでいたい!」となるのですね。
そうやって選んだ3種類の精油を、ご参加の
皆様と、わいわいガヤガヤ、楽しくブレンドして
私だけのアロマオイルができました。
私が選んだのは、オレンジスィート、グレープフルーツ、
ラベンサーの3種類です。
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よしえさんの精油セット
第二部は、よしえさんに選んでいただいた
精油をブレンドしてデフューザーで焚きながら
ミチカホールの演奏とともに瞑想タイムです。
こんなに素敵な香りとともにライアーを奏でたのは、
初めてのことです。
いつにも増して、ふぁ〜っ、とした感覚の中、
演奏しながら瞑想状態になったようで、このとき、
今を、永遠に続けたいという欲求にかられました。
会の最後は、スペシャルブレンドのアロマと、ご参加
くださった皆さまのエネルギーを感じながら、
ピアノ&エンジェルチャイムバーで、降りてくる
イメージを音にして演奏を終えました。
お部屋いっぱい精油の香りに身も心も癒されました。
よしえさんにアロマのお話を伺う会、
実現できて嬉しかった1月最後の日曜でした。
寒い中、どうもありがとうございました。
次回のお話会は、フォトグラファー「INORI」さんの
「スライドショウ(ミチカホールの演奏付き)」と
とっても面白いお話を伺う会です。(2/27)
詳細が決まりましたら、当欄にてご案内いたします。
それでは今日は、この辺で。
いつもお読みいただきまして、
どうもありがとうございます。