エネルギーワークの講習会へ行ってきました
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会場ロビー
きのうは品川へ、とある講習会に行ってきました。
その会場は、品川駅から徒歩すぐのホテルの中に
ありました。
去年の夏、高知合宿から奄美大島の旅へ行くのに
羽田まで戻って、家には戻らず宿泊したホテルでした。
1階(半地下のような構造)部分が、様々な大きさの
会議室になっていて、廊下はガラス張り、そして
広々としたソファーが置かれていて重厚感のある
建物&空間です。
クローズドの講習会でしたので、内容をご紹介
することはできませんが、かつて通っていた
サウンドヒーリングスクールで教わった内容と
共通する部分もあり、やはり、人さまを癒して
差し上げる、ということは、まずは自分が整っていないと、
ヒーラーへの道は遠い、ということが判りました。
きのうの会場には、ご自身が、様々な痛みや不調を
抱えていらっしゃる方もいらっしゃいました。
カホ姉さんもその一人ですが、彼女の場合は、
長年にわたり続いている頭の後頭部から、首、
背中の凝りに加えて、最近では指の関節にも
違和感があるとのことです。
(パソコン仕事が続くと、背中に鉄板が入っている
感じがする。)
すごい表現で私に辛さを訴えていたカホ姉さん、
モニターセッションのモデル役募集の時に一番に
手を挙げたので、私が思っていたよりも相当
辛い状況なのだな、ということが改めて
わかりました。
ヒーラーという職業は、クライアントさまを
癒して差し上げる過程で、自分も癒される、
ということは、よく見られることです。
ミチカホールのサウンドヒーリングは、主に
「A = 432hz」のソウルサウンドライアー、
チャクラを整えるチャイムバー、自然の中の水を
集めて作ったハンドメイドの楽器、水カンリンバ
を使います。
そして惑星の音叉や、さまざまな周波数の音叉を
直接体に当てて行います。
面白いな、と感じたのは、サウンドヒーリングでは、
補助的な学びとして、人の経絡(ツボ)の名前と場所を、
きのうの講習会では、筋肉の名前と場所を覚えることを
推奨している点でした。(どちらも苦手です・泣)
そして、両方の先生方がおっしゃることには、
「自分が治すのだ。自分が痛みを取ってあげるのだ。
と思わないこと。」
すべて天(宇宙)のエネルギー、意思にお任せして、
自分はそのエネルギーの通り道として、パイプのような
役を果たすのだ、という気持ちでいることが大切です、
とのことでした。
深く納得したのはもちろんですが、このことからも、
まずは、自分が整っていないとできないヒーラーさんへの
道だなぁ、と感じた次第です。
個人的には、困難なこと、一見ネガティブや、残念なこと
に遭遇しても、それを味わったら手放して、心を整えて
受け入れること。
そうすることによって、人としての器が広がり、進化し
エネルギーの通り道としてのパイプの太さが
大きくなって、結果として、セッション施術者としての
技量も向上して行くのだなぁと、今更のように
腑におちました。
どんなときでも、学びは尽きることがありません。
それでは今日は、この辺で。
いつもお読みいただきまして、
どうもありがとうございます。