シェリなで日記-2021-07-27-ネコ族の野生を垣間見た事件です
早いもので7月もそろそろ終わりです。
ちびチビーズがやって来てから8ヶ月が経ちました。
来月か再来月には、1歳のお誕生日を迎えます。
シェリなでさんの誕生日ははっきりしないのですが、
8月終わりから9月はじめ頃に生まれたそうです。
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はみ出ているシェリーさん・笑
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仲良し❤️
見た目のクールさとは裏腹にひょうきんな性格の
シェリーさんです。
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面白い格好
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1人で遊び中
一方ナディーさんは、床でのび〜るネコになっています。
カホ姉さんのカバンも好きです。
シェリーさんはピアノの上や、窓際が好きです。
先日、彼女たちの野生を垣間みる事件がありました。
日中はエアコンをかけて締め切っている部屋ですが、
夕方ベランダを網戸にして開けて、空気の入れ替えをします。
その間、網戸のネコ用ドアから出入りできるようにしてあります。
つい3日くらい前のこと、夕方の瞑想をしているとドッタン
バッタン なにやらベランダが騒がしいのです。
気にも留めないで瞑想しているとシェリーさんが
部屋に入ってきました。
なんだか「ブーン。」ていう音がする。
「ブーン?」
なんとなく目を開けると、近付いてくるシェリーさんの
口にはなにやら物体が!
セミです。
セミをくわえたまま羽音がしているのです。
「ぎゃああああ〜。」
「こっちだめ〜。」
「%*&■$▽+●#@“」
思わず叫ぶ声に驚きもせず、シェリーさんはそのまま
前を通り過ぎ、階段を降りて行きました。
ナディーさんは背中の毛を逆立てて、
興奮気味にシェリーさんのあとをついて行きます。
果たして、 、 、セミさんごめんね。
ちびチビーズを許してね。
心の中で思いながらだんだん途切れ途切れになってゆく
羽音を聴きながら瞑想を続けました。
階下が気になって瞑想どころではありませんが。
しばらくすると涼しい顔をしたシェリーさんが2階へ上がってきました。
そして昇天なされたセミをくわえたナディーさんも上がってきました。
ぽとっ。と落とします。
「ナデ子さん。セミさんを、どうするの?」
「土に返してあげなくちゃ。」
そう感じた時ナディーさんは再びセミをくわえて階段を
降りて行きました。
しばらくして再び階段を上がってきたナディーさんの口にはセミはありません。
「ほっ。」とするとともに埋葬のための覚悟をして
階段を降りると、羽の一部が落ちているだけで、
あるはずの亡骸はありません。
「ナ、ナデ子さん、食べたんだ、 、 。」
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ハンターシェリーさん寛ぎながらのドヤ顔
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セミ食べたけど、それが何か?
ネコは虫も食べる野生動物であることを思い出させてくれた
夏の日の出来事です。
それでは今日は、この辺で。
いつもお読みいただきまして、
どうもありがとうございます。