ピアニスト横山幸雄さんのワイン会
↑
ワインの数々(撮影:カホ姉さん)
ピアニスト、横山幸雄さんがオーナーを務める広尾の
イタリアンレストラン、ペガス(ペガサス)のワイン会に
行ってきました。
友人の結婚式披露宴で、たまたま同じテーブルに座った方が、
そのワイン会の常連さんだったのです。
ワインの?話でカホ姉さんと話が弾み、ご案内をいただいたのでした。
横山幸雄さん、のレストランと伺ったとき
私は思わず訊きました。
「横山さんて、あのピアニストの横山さんですか?」
そうなのです。
著名なクラシックのコンサートピアニストの
横山幸雄さんだったのです。
2つ返事で行きます〜と答えて、先日、参加してきました。
昔、よく聴いたCDがありました。
アルバムタイトルの名前が「エシェゾー」、
知る人ぞ知る、高級ワインの名前からとったタイトルです。
↑
「エシェゾー」フランク&フォーレ:ヴァイオリン・ソナタ
1997年にリリースされた、ヴァイオリニスト
矢部達哉さんと共演のアルバムで、今はもう手放しましたが、
新進気鋭の若手音楽家2人による大好きなCDでした。
そんな横山さんがワインが好きすぎて10年前にオープン
したお店、それが「ペガス」だったのです。
↑
前菜
↑
サバ or さわら?
↑
白子
↑
牛ほほ肉のワイン煮込み
このあとパスタとデザートもありましたが、
美味しすぎて写真を撮り忘れています・笑
横山さんは、相当のワインラバー&専門家でいらして、
いっときはワインスクールで講師をしていたこともあるのだとか。
シャンパンから始まって、白、白、白、赤、赤、赤、赤、と
お料理にマリアージュされたワインは、どれをとっても
これまで頂いた中でも5本の指に入る豊かな味と香りでした。
↑
アンティークなピアノ
デザートタイムも過ぎて、宴もたけなわ、な頃
急に壁だと思っていたところが開きました!
そして、
思わずミチカホールも演奏させて頂く流れに、 、 、 。
↑
直近に演奏したユー・レイズ・ミー・アップを再び
「ユー・レイズ・ミー・アップ」の演奏の前には、
酔いも手伝って、以前から一度やって見たいと思っていた
ピアノ漫談(ピアノを弾きながら喋る)をやってしまいました。
衝動に駆られて、思わず弾いて喋ってしまったのです・笑
そして暗譜しているはずのユー・レイズ・ミー・アップ、
実は暗譜ができていなくて途中からしどろもどろな伴奏に
なってしまい、冷や汗かきました。
というわけで、カホ姉さん、ごめんなさい。
最後に、横山幸雄さんご自身編曲の、グノーの
「アヴェ・マリア」を披露してくださり、
何かが降りてきたような、ゾーンに入ったような
素敵な演奏を楽しませて頂きました。
思わぬ展開になったけれども、嬉しくて美味しくて
豊かな時間を過ごすことができました。
それでは今日は、この辺で。
いつもお読み頂きまして、
どうもありがとうございます。