悲劇的な王妃の祈り-ファンクラブ用コンテンツ曲をアップロードしています
ファンクラブ用のコンテンツ曲をアップロードしました。
メガドライブ用ゲーム、ヴァンパイアキラーから、
「THE PRAYER OF A TRAGIC QUEEN」（悲劇的な女王
の祈り）という曲を演奏しています。
ベルサイユ宮殿ステージのBGMで、バロック風の曲調
になっています。
美しいベルサイユ宮殿、この曲の作曲当時には、
写真資料などを見ながらどんなところだろうと想像
しながら作業を進めていました。
のちにフランス旅行に行ったとき、実際に
ベルサイユ宮殿を訪れて、その大きさと豪華さと、
当時の王族の贅沢な暮らしぶりが想像できたのが印象的でした。
ベルサイユ宮殿といえば、池田理代子さんのコミック
「ベルサイユの薔薇」を読んで育ちましたので、
悲劇の王妃、マリー・アントワネットのことが浮かびます。
オーストリアとフランスの政治的同盟のためルイ１６世に
嫁ぎ、その後のフランス革命のとき処刑されました。
そんな思いから、この曲のタイトルを、
（悲劇的な王妃の祈り）としたことを思い出します。
王家や貴族、名家に嫁いだ女性が、幸せであったかどうかはわかりません。
マリー・アントワネットだけでなくイギリス王室に嫁いだ
ダイアナ妃、天皇家に嫁いだ美智子さまをはじめとして、
小和田雅子さまも、悲劇的な王妃といえるでしょう。
２８年前に作曲した曲をピアノで弾いていて、
数奇な運命をたどることになった女性たちに思いを馳せました。
そんな思いからか、コンテンツ用の演奏始まって以来
最も長い７分５０秒という長さになっています。
さて、今年もあと１０日あまりです。
地球の次元上昇の大きな節目になるであろう、
２０２１年１２月２２日の冬至を来週に控えています。
これまで隠されてきた様々な情報の開示が進み、
大きな変革の渦の中にいることを実感している今日この頃です。
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それでは今日は、この辺で。
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