Requiem for the nameless victims-ファンクラブ用の新しい動画をアップロードしています
きのうは、外出先から戻って、遅めの晩酌をしていたら
スマホの津波の緊急情報が何度も鳴って、そのたびに
ビックリして音を消すのに難儀しました。
テレビをつけると「逃げて」の大きな文字が出てきて、
原因がよくわからないまま怖がらせる、恐怖を煽るような
報道番組が各局で流れていたのです。
情報は得たいものの、同じことの繰り返しを見せられて
不安が増すばかりなので、テレビを見るのは止めました。
そのあと、
スマホの電源を切って、寝たのですが、夜中に何度も
この緊急情報の音で目が覚めて、困りました。
仕方がないので、2階のソファのクッションに挟んで、
その上にぬいぐるみの人形を置いてやっと眠ることがだきたのです。
朝起きて、トンガで火山爆発があり、その影響の
津波情報だとわかった次第です。
静かな朝で、日本の沿岸部に津波が押し寄せる雰囲気は
全くありません。
3.11の時とは全然違う雰囲気でした。
気象庁の記者会見も、報道の仕方も、見せられている
各地の沿岸画像も変な違和感を感じたのは私だけでしょうか。
さて、ファンクラブ用の新しい動画をアップロードしました。
メガドライブのゲームバンパイアキラー(英:Bloodlines)
から「Requiem for the nameless victims」を「A = 432hz」
の調律でピアノ演奏しています。
ゲームの最後に流れるスタッフロールの音楽です。
1994年にリリースされて以来、リバイバル移植される
ことはなく作品で、プレミアゲームと化していましたが、
2019年に「悪魔城ドラキュラ アニバーサリーコレクション」
「メガドライブミニ」に収録されました。
コナミの歴代サウンドクリエイターから引き継いだ、
悪魔ドラキュラシリーズのなかで、初めて作曲を担当した作品です。
ゲーム中に流れるBGMと違って、ゆったりしたテンポの
エンディングテーマなので、原曲よりは遅いテンポですが、
元の雰囲気を壊さずにピアノで演奏しています。
「FM音源ながらゴシックで格調高いサウンドに仕上がっている。」
と当時、電話取材を受けたことを思い出します。
色々なものが終わり、新しい時代を迎えるいま、
名もなき犠牲者の皆さまへの鎮魂歌として、
この曲を演奏いたしました。
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それでは今日は、この辺で。
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どうもありがとうございます。