ガリバルディ大聖堂-新しい動画を公開しています
木曜日, 1月 26th, 2023
火曜日の夜は、強風が吹いて冷え込みました関東地方です。
昨日も気温は低かったものの、大寒波や大雪、吹雪に
ならず、よく晴れて気持ちの良い朝を迎えています。
ここ2〜3日は、暖房費が高騰する〜なんてことは
置いておいて、ネコ達とぬくぬくしながら過ごしました。
さて、新しい動画を公開しています。
【ガリバルディ大聖堂/Garibaldi Temple】
↓
バロック〜古典音楽の雰囲気を持つ曲です。
邦題が(ガリバルディ大聖堂)なので、英語タイトルを
(Garibaldi Cathedral)としたいところですが、
(Garibaldi Temple)として海外の皆さまには
知られているようなので、Garibaldi Temple としました。
この曲は、もともとパイプオルガンで演奏することが
発想の種になっています。
ゲーム中BGMの音楽としては、チェンバロと女声コーラス
金管楽器を除くオーケストラ&テインパニ、の編成です。
今回は、ピアノで粒を揃えて弾くのに注力しました。
日頃のハノンなどの指の筋力を鍛える練習が役に立つ場面です。
音の粒を揃える演奏は、コンピューターが得意とします。
なので、バッハの曲に代表される、古典〜バロック時代の
鍵盤楽器用の曲とは、とても親和性があります。
逆に、テンポが揺れたり、一つの長い音の中で
強弱がつくタイプの弦楽器や管楽器の音は、
それらしくするのに、たくさんデータを
書き込まなければならず、時間がかかります。
上手な人に演奏してもらったら一発なのになぁ、
などと思いながら会社員時代、ちまちまとエディット作業を
していたことを思い出します・笑。
決して嫌いな作業ではなかったのですが。
結構な熱い作業でした〜・苦笑。
今は逆に、ピアノ演奏で、粒を揃えて弾くための
ハノンの練習に励んでいます。
こちらはコンピューターに任せれば、ミスタッチなく
どんなに速いテンポでも、粒ぞろいで演奏しますが、
それはそれで味気ないものなのです。
テンポが揺れていないように聞こえる曲でも、実は
少し4拍目が長めだったりして、自然に聴こえるように
演奏するのには工夫が必要でした。
楽しんでくださったら嬉しいです。
それでは今日は、この辺で。
いつもお読みいただきまして、
どうもありがとうございます。
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