射手座の満月にミチカホールのフルムーン演奏です
今日の満月は、射手座の方向にいて、
銀河の中心と重なるのだそうです。
地球は太陽系に属していて、
太陽系は天の川銀河に属しています。
その今夜の満月が、射手座の方向にいて、
地球から見ると、お月さまが、
銀河の中心の方向に重なる、
ということでしょうか。
なんとも壮大なお話です。
そんなスケールの大きい満月に、
今月のフルムーン演奏は、バートバカラック作曲の
「Look of Love 」という曲です。
この曲も、いろいろなアーティストが
カヴァーしています。
かつて、JAZZ理論を学ばせていただいた、
サックス奏者の菊地 成孔さんも、
ヴォーカルでカヴァーされています。
菊地先生の中性的な ウィスパーヴォイスが
アンニュイな大人の雰囲気を醸し出して、
この曲の持つ、気だるい中にも情熱的な、
恋人への想いの詩にぴったりです。
この Look of Love の歌詞には、
Don’t ever go
Don’t ever go
Don’t ever go
(何処へも行かないで 愛しているのとても)
というくだりがあります。
「始まったばかりの恋に、
どうかこの恋がいつまでも続くよう
キスして誓いましょう。」
という、くだりもあります。
「恋は盲目」な様子が、
滲みでていますね。
歌詞を読んでいて感じたのですが、
さそり座っぽい歌詞だなぁと。
さそり座の象徴は、生と死(変容)、
物事を深く深〜く掘り下げる(探究心)、
医療、金融、専門性、スピリチュアル、心理学
本質を見抜く、などいろいろありますが、
「性」、「情念の深さ」というキーワードもあります。
なので、一歩間違えば、愛が深いゆえの
ストーカーに転ぶ可能性もあるのですね(汗)。
こういうことをふまえて歌詞を読み直すと、
また違った発見があって面白いです。
ミチカホールの「Look of Love」
楽しんでくださったら幸いです。
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それでは今日は、この辺で。
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