梅雨の日々に思うこと
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玄関先にて
今日も関東地方は雨です。
音楽制作で参加したゲームソフト、
Bloodstained : Ritual of the Night は
音楽も素晴らしいとのメッセージやコメントを
たくさん頂いていて、とっても励みになります。
大変ありがたいです。
ブラッドステインド、は血まみれ、
という意味です。
血まみれって、 、 、 。
さらにRitual of the Night の意味は
夜の儀式です。
よくよく考えたらすごいタイトルですね（汗）
会社員時代に長く関わったプロジェクトが
「血」にまつわるヨーロッパの伝説をもとにした
アクションゲームでしたので、
それらを連想させるタイトルになっています。
’血’といえば、今の私は、トート・タロットカードの
ソード（剣）の５や９が、
すぐに思い浮かびます。
ソード５には血に濡れたどんぐりが、
ソード９には、９本の剣から滴る血の雫が
描かれていて、ひと目みただけでも、
相当、辛い状況を表しているカード
なのだということがわかります。
カードには、いろんな読み方がありますが、
どちらのカードにも、
家族、近親者とのトラブルが起きている、
という意味があります。
特にソードの５は、
親の期待を子供さんが背負っている時に
出るカードでもあります。
いずれにしても、必要のない従属や執着、
古い価値観、後悔、罪悪感からの解放が
必要なことを示唆しています。
さて、
前置きが長くなりましたが、
罪悪感といえば、私にもあります。
ペットを飼っていて亡くした人なら、
多かれ少なかれ、そのような気持ちを
持っておられる方もいらっしゃると思いますが、
私もその一人です。
そんな気持ちに、蓋をするのではなく、
認めて、
向き合うのが良いのですね、、、。
かつて、
そうした気持ちに向き合うために制作した
アルバム２枚をご案内させてください。
「チルルの音楽」
チルル君が虹の橋を渡って呆然としていた頃、
ふとしたときに浮かんだメロディーをピアノ曲にした
表題曲ほか、
昼寝をする様子や、遊ぶ様子を思い出してまとめた
アルバム小品集です。
水墨画を全体のイメージとしています。
「チルルの音楽-２」
在りし日のチルル君に
感謝の気持ちを込めて紡いだ曲であり、
出会いと別れの切なさを、
オーケストラの音源を使って表した「チルルのテーマ」ほか、
あふれる愛しきものたちに対する思いや、
宇宙、精神世界などのことを表したアルバム小品集です。
ミチカホールwebサイトからご購入いただけます。
↓
https://www.michikahorl.com/pages/2786300/discography
それでは今日は、この辺で。
いつもお読みいただきまして、
どうもありがとうございます。