久しぶりの東京カテドラル聖マリア大聖堂
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ルルドそっくりのマリア像
また大きな台風が来ています。
関東地方もすでに風が出て来て、晴れ間は
あるものの、急に大粒の雨が降ったりしています。
先日、とあるお打ち合わせで、
椿山荘に行って来ました。
椿山荘といえば、都内の静かなホテルです。
そのロビーからは、緑あふれる庭園が見えます。
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三重の塔
お打ち合わせの後、すぐ向かいにある、
東京カテドラル聖マリア大聖堂へ
行きました。
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曇り空にそびえる鐘塔
訪れるのは3度目ですが、もう何度も
きたことがあるような気がしています。
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2018年12月、大聖堂と鐘塔
↑ この写真は、去年12月のもので、
ラトビアという、国からやってきた、
「リガ大聖堂少年合唱団」のクリスマス
コンサートに行ってきた時のものです。
ラトビアは、バルト海に面したバルト三国のうちの
一つで、冷戦時代はロシアに属していた国。
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(1991年に独立)
少年たちの天使のような歌声が、
美しくて薄いベールのようなリバーブを
纏って響いていた様子を思い出しました。
大聖堂の厳かな雰囲気を味わうために
しばらく椅子に座って、過ごした後は、
外に出て、フランスのルルドの洞窟にある
聖母マリアの巡礼地そっくりに作られた
祈りの場に行きました。
いつもと変わらないお姿のマリアさまです。
平日の昼下がり、訪れる人もほとんどいない
敷地の片隅に作られたこの場所は、
静かで、ただただ鳴いているセミや虫の声が
風の音に混じって聞こえてきました。
瞑想していると時間が止まったかのようでした。
今日、9月8日は、カトリックでは、
聖母マリア様の誕生日と言われています。
そんな日に、東京カテドラル聖マリア大聖堂の
ことをブログに書いているのも、
不思議な感じです。
それでは今日は、この辺で。
いつもお読みいただきまして、
どうもありがとうございます。