青森の旅日記-二大霊場のうちの一つ十和田神社へ
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拝殿
青森2日目です。
大湯ストーンサークルで太古の縄文遺跡を堪能し、
次に、十和田神社に向かいます。
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鳥居
鳥居をくぐって参道を進むと、 、 、 。
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鹿?
鹿がいる!と思ったらオブジェの鹿でした。
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オブジェの鹿
イベントなどのときにライティングされるようです。
坂道を登って、拝殿に出ました。
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摂社、末社
平安時代の807年に、坂上田村麻呂が東夷征伐の際に
日本武尊(ヤマトタケルノミコト)を祀ったのが
十和田神社の創建と言われています。
また十和田の水神信仰の中心として、奥ノ院には
十和田青龍大権現も祀られています。
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十和田青龍大権現を祀る祠
十和田湖畔の切り立った崖の上にある奥の院へは、
拝殿からさらに急な階段を登ります。
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周りの急な崖
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雪もあるので足元注意
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階段遠景
見どころ満載の十和田神社には、占場、というものも
ありました。
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占場、由来
興味津々の場所でしたが、奥の院から急な崖を降りて
行かなければならず、3.11以降、通行禁止で、
現在は、湖側から、船で行くようになっています。
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下りの階段
日も落ちてきます。
下りの階段も足を滑らせないように注意です。
年季の入った狛犬さんにもご挨拶して「開運の小径」
を行くと、そのまま湖の湖畔に出られるように
なっています。
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「阿」?
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「吽」?
開運の小径
火の神
天ノ岩戸
金の神
湖畔に出ました。
東側
西側
恵比寿大黒島
小さな島が目の前に現れました。
恵比寿大黒島という名前です。
トイレをお借りした、お土産やさんのオーナー(女性)
とお話して伺ったエピソードです。
十和田湖畔の真ん中にはキリストが降り立ったとされる
小さい島があるそうです。
あるとき、アメリカから調査団が訪れたことがありますが、
一般人は立ち入り禁止、とのことでした。
恵比寿大黒島のことかと思って尋ねると、
その島ではなく、もっと沖の方にあるそうです。
(納得!)
ここでも太古のロマンを感じることができました。
冬の十和田湖を間近で眺めていると、
湖の奥底深くに龍が眠っていてもおかしくないな、
と、ふとそんな気持ちになるひと時でした。
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静かな夕暮れの湖畔
ちらほらと、近くの宿に宿泊の観光客の皆さんが、
散歩しています。
午後四時前ですが、だんだん暗くなってきました。
私たちも、これから今日の宿に向けて、
青森市内まで車を走らせます。
このあと、またもやドキドキ、ヒヤヒヤのハプニングが!
ミチカホールの冒険日記、まだまだ続きます。
それでは今日は、この辺で。
いつも泳い頂きまして、
どうもありがとうございます。