青森の旅日記-奇跡のリンゴスープと弘前八幡宮へ
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弘前八幡宮
青森の遺跡を巡る旅、最終日は、亀ヶ岡石器時代遺跡へ。
とっても行って見たい場所でした。
その前に、お友達に教えてもらった、弘前市内の
無農薬のりんごを使ったお料理のフルコースが
楽しめる、というレストランで腹ごしらえです。
青森市内からは、車で1時間くらいでしょうか。
りんごのスープが絶品だというので、時間が
合えば行きたいな、と思っていました。
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奇跡のリンゴスープ
レストラン山崎(フランス料理)
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http://www.r-yamazaki.com/?mode=f9
「奇跡のリンゴ」と言われるのは、不可能と言われてきた
無農薬でのリンゴ栽培を、農薬によって体調を崩した奥さまの
ために、自然栽培で育てることに成功したからです。
何とかして治したい、ということから工夫を重ねて
あきらめずに努力を重ねて実現した、木村 秋則さんの
奇跡のリンゴと、秋則さんの力になりたいと思う
レストラン山崎の山崎 隆シェフが出会ってできた
お店です。
ここから先の運転は、私がすることにして、
冬の青森、というレアな旅に付き合ってくれた
カホ姉さんには、ワインも楽しんでもらいました。
リンゴを使ったフルコース料理、ソースまで綺麗に
いただいていたら、お会計の時にシェフが出てきて
くださって、お話させていただきました。
感激のひと時です。
そして、何やらグーグル検索していたカホ姉さんが、
すぐ近くにある、弘前八幡宮に行きたい、というので、
思いがけず弘前の神さまにもご挨拶できました。
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弘前八幡宮、鳥居
例によって、私たちだけの静かな境内は ‘しん’ と
静まり返っています。
カホ姉さんがご朱印帳をもらいに行ったら宮司さんが、
境内向かって左の扉から、さらに奥に入ることができる
と教えてくださいました。
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向かって左の扉
扉をあけて入ると、そこは、 、 。
さっきまでとは全く違う空気感に包まれました。
厳かなエネルギーに満ちています。
この空気感、
この感じ、
どこかで味わったことがある。
どこだったっけ。
かすかな記憶を辿りながら意識を合わせると、
思い出しました。
出雲大社を訪れたときの感じです。
人の多い、本殿正面ではなくて、その周りの敷地を
歩いているときの感じです。
思いがけずに立ちよった弘前八幡宮で、
不思議な感覚に包まれました。
このあといよいよ、旅の最後に訪れることになった
亀ヶ岡石器時代遺跡へと向かいます。
それでは今日は、この辺で。
いつもお読みいただきまして、
どうもありがとうございます。