回虫駆除大作戦-確実にお薬をあげる方法
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シェリー(左)&ナディー(右)
カホ姉さん主催のお話会、きのう無事に終了しました。
急な告知にも関わらず30名近くの方々にご参加いただき
ました。
お話の内容への関心の高さが伺えます。
さて、
お腹に回虫がいることがわかったちびチビーズです。
粉状のお薬をウェットフードに混ぜてあげるやり方では
うまくゆかず、再度、錠剤のお薬をもらって来ました。
そしていよいよ、回虫駆除大作戦、確実にお薬を飲んで
もらわないといけません。
錠剤のお薬のあげかたをネットで検索してみると、
左手でネコちゃんの口を開いて、右手(利き手)で
お薬を奥の方めがけて放り込む、という原始的な方法が、
一番確実なようです。
すぐに口を閉じて、喉を撫でてあげて、鼻から息をはいて
ペロリと舌なめずりしたらうまく飲み込めた合図
とのこと。
お水と大好きなおやつも用意することにしました。
それにしても、外に出していないシェリー&ナディーなのに
なぜお腹に虫がいたのでしょうか。
調べてみると、
母ネコからの母子感染があることがわかりました。
ちびチビーズのお母さんは野良ネコさんでしたから、
きっとお母さんから感染したものだと考えられます。
他にも、何かの拍子に卵を食べてしまったとき
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(土や砂の中にもいるそうです。)
カエルやダニなどを介してお腹に入ってしまうことも
あるのだとか。
野原を駆け回っている野良猫さんは、カエルを食べることも
あるでしょうから、保護猫さんを預かったときは、
検便をして回虫駆除にも気をつけなければいけないことが
わかりました。
香川から東京にやって来たとき、
‘うんち’ を動物病院へ持ち込んで検便してもらいましたが
そのときは発見されませんでした。
100%検便で見つけられるわけではないようです。
ともかく、頃合いを見計らって早めにお薬を
飲んでもらおうと思います。
お話会の翌日は、シェリーさんは機嫌が悪いので・笑
(いつも早朝からニャゴニャゴと鳴いて私を起こします)
ナディーさんに先に投薬する予定です。
それでは今日は、この辺で。
いつもお読みいただきまして、
どうもありがとうございます。