ティンシャという楽器
↑
ティンシャ
チベタンベルとも呼ばれる楽器ですが、
癒しのサウンドツールでもあります。
まえまえから気になっていた、
このティンシャを、
サウンドヒーリングスクールの
物販コーナーで、購入しました。
深みのある、それでいて透き通った
不思議な音色です。
鳴らしてから消えるまでの時間が
とても長いのも特徴で、
ずーっと聴いていたい音のひとつです。
ネパールの職人さんが心をこめて、
手つくりしてくださったもので、
チベット仏教の瞑想にも使われていた、
一対の小さな鉦。
シンバルのように、面と面を合わせて
音を鳴らすのではなく、
紐を両手で持ち、円と円の側面を合わせて
音を鳴らします。
写真ではわかりにくいですが、
シンバルのように薄いものではなく、
5mmの厚みがあります。
この2つの鉦。
わずかに違ったトーンによって、
4〜8ヘルツの極低周波を
出していることが、詳しい測定の結果、
わかっています。
これは、瞑想中に発生する脳波の周波数で、
ティンシャの鉦は、
脳波をこの周波数に同調させてくれるのです。
ティンシャが何世紀もの間、
瞑想に使われてきたのには、
意味があるのですね。
納得!
このティンシャの音色は、
1/f のゆらぎ、と同じ波長も
含まれています。
心を落ち着けたいとき、リラックスしたいとき、
さっそく鳴らそうと思います!
夕べは、このティンシャの音を聴いてから
寝たせいか、ぐっすり眠れました(**^ ^**)
その人にとっての、良い音楽、
聴きたい音楽、
そして、心地よいと思う音色、それは、
心身に良いサプリメントです。
ティンシャの音色にひたりながら、
そんなことを確信した次第です。
それでは今日は、この辺で。
最後までお読みいただいて、
どうもありがとうございます。