食の陰陽

 

 

サウンドヒーリングスクール夕食

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サウンドヒーリングスクール朝食

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サウンドヒーリングスクール実践編では、

 

 

出される食事も、自然素材の

 

 

体にやさしいものです。

 

 

 

増川先生は、食の陰陽、についても

 

 

お話くださいました。

 

 

 

さて、

 

 

食べ物には、陰と陽があるってご存知でしたか?

 

 

 

私は、ほとんど知りませんでした。

 

 

体を冷やす食べ物、暖めるたべもの、

 

 

があることは漠然と知っていましたが、

 

 

そんなに深く考えたことはありません。

 

 

 

「食の陰と陽」

 

 

 

食べ物には体を暖める食べ物と

 

 

冷やす食べ物があり

 

 

たとえば、

 

 

にんじんは、体を温める野菜代表。

 

 

色が赤く、固い。

 

 

ナスは、体を冷やす野菜代表。

 

 

紫色で柔らかい。

 

03

 

以下のサイトから、イラストをお借りしました。

「陰陽調和」

http://macrobiotic-daisuki.jp/inyo-2681.html

 

 

 

陰性体質のひとは、

 

 

【だるい、低血圧、冷え性】

 

 

このような症状が多い人は陽性の食べ物を、

 

 

食べると良いといいます。

 

 

それに対して、

 

 

陽性体質のひとは、

 

 

【高血圧、やたら汗をかく】

 

 

このような症状が多い人は、

 

 

陰性の食べ物を

 

 

食べると良いといいます。

 

 

私は一時期、

 

 

重い貧血状態だったことがあります。

 

 

そういえば、その頃、

 

 

にんじんばかり食べていました。

 

 

にんじんが冷蔵庫からなくなることはなく、

 

 

常備し、毎日必ず、多い時は、朝晩毎食、

 

 

生のまま千切りやスティックにして、

 

 

お皿に山盛り、食べていたのです。

 

 

 

当時の私は「貧血でだるい人」でしたので、

 

 

体が「にんじん」を欲していたというのは、

 

 

とても、理にかなっていたのですね。

 

 

 

このように、

 

 

体の状態も、日によって「陰」のとき

 

 

「陽」のとき、いろいろあります。

 

 

夏でも、肌寒い日、

 

 

冬でも、火照って暑い日、などなど。

 

 

そんな時は、

 

 

夏だから、体を冷やすものをたべなければ、

 

 

とか、

 

 

冬だから、

 

 

体を温める陽の食べ物をたべなければ、

 

 

とか、頭で考えるのではなく、

 

 

自然と、体の欲するものを、

 

 

自分の体と対話でして、決めるのが良い、

 

 

ということです。

 

 

日本は、春夏秋冬があり、

 

 

自分の体調もいろいろあり、

 

 

情報もいろいろあふれていますね。

 

 

だからこそ、自分の体と対話して

 

 

食べるものを決める、ということは

 

 

とっても大切だと思います。

 

 

 

そして、総合的には、

 

 

陰、陽、どちらかにかたよることなく、

 

 

中庸になるのが健康に良いとされています。

 

 

参考までに、上記のサイトから、

 

 

表をお借りしました。

 

 

02

 

 

食材の色も、陰陽の目安になります。

 

 

01

 

 

虹は、赤・橙・黄・緑・青・藍・紫。

 

 

食の陰陽もこれと同じです。

 

 

 

自然の神秘!

 

 

 

さて、

 

 

私は、食事にたいしては、そんなに神経質に

 

 

ならずに、ゆるやかに気をつけて、

 

 

基本的には、食べたい物をたべる

 

 

ようにしています。

 

 

ただし、ゆる〜く、心がけていることは、

 

 

添加物の多い加工品は摂らない。

 

 

白砂糖の多く含まれるものも摂らない。

 

 

トランス脂肪酸を含むものも摂らない。

 

 

マーガリン、ショートニングなど

 

 

 

発酵食品を多く摂る。

 

 

海藻、きのこ、味噌、梅干を摂る。

 

 

調味量は、

 

 

質のよい醤油、精製されていない岩塩

 

 

質の良いオリーブオイル、ごま油、アマニ油

 

 

などを使う、です。

 

 

 

「食欲の秋」

 

 

食の陰陽について、考えてみるのも、

 

 

秋の夜長に良いのでは、と、思いました。

 

 

 

それでは今日はこの辺で。

 

 

いつもお読みいただいて、

 

 

どうもありがとうございます。

 

 

 

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