芸術家ニキドサンファルのこと
きょうは、清々しい秋晴れで、
気持ちが良いですね!
きのうの草間彌生さんの記事のなかで、
直島にある、作者名がわからない作品が
ありました。
そして、
ブログ記事をアップしたあと、
「ふっ。」と思い出しました。
これらは、
ニキ・ド・サンファル、の作品です。
フランスの女性芸術家です。
2002年にお亡くなりになっていますが、
ご存命であれば、草間さんとは同世代です。
代表作「ナナ」シリーズ
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ファウンテン ライフセイバー
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箱根、彫刻の森美術館に展示されている
「ミス・ブラック・パワー」
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ハリボテで作られた巨大な女性像のシリーズで、
この作品も、そのひとつです。
カラフルな模様のドレスを着て
陽気さを振りまきながら堂々と立つ。
生命の源としての女性を感じさせる作品です。
私は、この作品を、箱根の森でみたときから、
ニキ・ド・サンファル、に興味を持ち、
彼女に関する本を読んだり
していました。
ほかにも、こんなにカラフルで楽しい作品
があります。
ニキ・ド・サンファルさんは、
元々は、トップモデルさんでした。
19歳で結婚&出産し、そのあと神経衰弱に陥り
その治療の一貫として作品をつくってゆくうちに
アートの道に進んでいったのです。
ほのぼのとした作品で知られますが、
若いころは、絵の具を石膏のレリーフに
仕込んで、それを銃で撃って飛び散らせる、
という「射撃絵画」
で話題になった人でもあります。
まぁ、これは、虐待を受けていたとされる、
彼女の、厳格な、父親、
に向けて撃っていたものなのでしょうね!
草間彌生さんもそうでしたが、
ニキドサンファルさんも、過酷な人生の中から、
命がけの、作品を生み出す。
これは、ある意味、芸術家とよばれる人たちの
使命であり、宿命、のようなものなのでしょうか?
わたしに答えはわかりません。
ただ、そうして生み出された作品が、多くの人を、
喜ばせたり、驚かせたりしていることは
確かです!
さて、
ニキ・ド・サンファル、といえば、
彼女から名前を頂いた、私の
姪っ子の「ニキ」ちゃん❤❤❤
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同じく、
私の、姪っ子の「ルース」ちゃん❤❤❤
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スペイン語で(光)の意。
ニキとルースは姉妹で、とっても仲良しです。
このラブリーにゃんず姉妹は、かほ姉さんが、
保護ねこボランティアの活動をされている方
から、譲り受けたねこちゃん達です。
やっと、皆様に紹介できました。
可愛いでしょう?
ルース
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ニキ
↓
ルース
↓
ニキ
↓
あ〜可愛い!
すっかり、親バカならぬ叔母バカぶりで、
ごめんなさいね。
ところで、このにゃんず達は、
今は、大人のねこさんに成長しています。
今日は、当覧、初お目見えでしたので、
幼少の頃をご紹介いたしました(^ ^ ‘
それでは今日は、この辺で。
いつもお読みいただいて、
どうもありがとうございます。