三浦皇成騎手のリハビリと復帰
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夕暮れのイギリス、グラストンベリー
きのうは、カーヴィーダンスレッスンへ。
樫木先生は、最近、取材を受けたときの
原稿のチェックをしていたのだそうです。
というのも、
昨年8月に、札幌競馬のレース中に落馬し、
骨盤5か所骨折、左肋骨9本骨折など
瀕死の重傷を負った三浦皇成騎手が、
1年のリハビリをへて、
ついに8月の札幌競馬で復帰する見込みと
なりました。
三浦選手のリハビリのトレーナーが
樫木裕実先生。
その復帰までの道のりの取材だったそうです。
先生のお話を伺うと、
医師からは、瀕死の重傷を負った場合、
絶対安静といわれるが、
安静にしすぎると、動いている筋肉まで
落ちてしまうので、
命の危機を脱したら、
ベッドの中で、横になったままの状態でも、
できるトレーニングを
行ったほうが良いのだそうです。
札幌に入院中は、電話で指導し、
その後、茨城の病院に転院してからは、
松葉杖をついて先生のもとに通い、
医師からは、復帰まで2年〜数年かかる、
といわれたところを1年で復帰へ。
素晴らしいです❤
「ガンの余命年数の告知」
というのがありますが、
私は、非常に違和感を感じます。
目安として伝えるにしても、
「貴方の命は、あと ○ 年です。」
なーんて、言われたら、
まじめな人ほど、その暗示にかかって、
それだけで余計に免疫が落ちて、
という悪循環になりそうです。
三浦選手ご本人の復帰への強い思いと、
彼を支えたご家族の想い、
そして、我らが樫木先生の、
ボディメイクのプロとしての思いが、
1年という驚異的な早さでの復帰へ
導いたのだと感じます。
そんな樫木先生に、
きのうは3人という少人数での
トレーニンングを受けることが
できました(^ ^ v
ほとんどマンツーマンの指導に
近いです。
というわけで、
私の、この「たぷたぷ」したウエストが、
「きゅっ」とくびれた先生のウエストに
少しでも近くなれるよう、
強い思いを持って、あきらめずに、
コツコツとトレーニングをして行きたいと
心を新たにした次第です。
それでは今日は、この辺で、
いつもお読み頂いて、
どうもありがとうございます。