第3回-ギフトに生きる石丸弘さんのお話会が終了しました
画・石丸弘
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さっき描いて下さった、石丸さんの絵
雨のなか、遠方からご参加いただいて、
ほんとうにありがたいです。
どうもありがとうございました。
前回のラジオでお伝えしたとおり、
「愛と神性」というものを、表現して
絵にした弘さんのお話は、
特に興味深いものでした。
そもそも「神性」という言葉の意味すら、
考え出したら深くて、
困ったな、という感じなのですが、
弘さんは、その「神性」を
真っ白いクレヨンで小さな○を塗りつぶす、
という表現で描いていらっしゃいました。
どうりで、
写真では、伝わりにくいもの
だったのです。
さらに、
「神性」の対局にあるものは「真理」
「真理」を絵に表現したものは、対照の位置に、
「神性」とおなじくらいの大きさの
黒い●で描かれていました。
なるほど、
ことばを「絵」にすると、
言葉だけのときより
イメージで納得できます。
ビジュアル(視覚)の力のすごさって
大きいなと感じた瞬間です。
弘さんは「神性」を表現するにあたり、
「意思」、「自覚」、「落ち着き」、「冷静」
「叡智」をイラストで表現されていて、
そうすることによって、
言葉ではわからなかったことにも
気が付くのです。
もしかして、
「神性」って「愛」、「宇宙」
「自分の中心」とも通じるなぁ、
と描かれた形と色をみながら
弘さんのお話を聴いていて
妙に納得した次第です。
ご参加の皆様からの質問コーナーでは、
最近「空」(くう)について
学ばれている方の、深くて哲学的な
お話にもつながり、
雨音と、ときどき聴こえる
車のタイヤが濡れた路面を走る音、を
バックに、興味深いお話を
たくさん伺う事ができました。
今日のブログを書いていて、
今、思いつきました!
いつか
「真理」、「神聖」、「意思」、「自覚」、
「冷静」、「落ち着き」、「叡智」
これらの言葉を、音(音楽?)で、
表現してみたいと思います。
画・石丸弘
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ピアノ演奏中に描いて下さった「絵」
それでは今日は、この辺で。
いつもお読み頂いて、
どうもありがとうございます。