ヒーリングハープの音階
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今夜の満月
月が綺麗です。
遠く離れているのに、月の光が
輝いて見えて、
私たちのところまで届くというのは、
考えてみたら、不思議です。
今日は、ヒーリングハープの音階について
書きますね。
ライヤーという楽器に似ている
ヒーリングハープは、
ライヤーのなかでも「ステラ」
とよばれるタイプの楽器と
同じ音階です。
11本ある弦が、
レ ミ ソ ラ シ レ ミ ソ ラ シ レ
の音に調律されています。
鳴らしてみると、どことなく、
中国大陸の香りがします(^^
1オクターブのなかで、
5つの音をつかう五音音階
「ペンタトニックスケール」の
うちの一種です。
レ ミ ソ ラ シ
この5つの音のうち、
「ソ」の音を、「ファ」に変えると
あら不思議、
日本の音階になります。
レ ミ ファ ラ シ
たったひとつの音を変えるだけで、
大陸的な香りのする音階から
どこか懐かしい、
日本の音階になるのです。
ヒーリングハープは、
11弦あるので、
普段私たちが耳にしている、
西洋音階にも調弦できます。
このように、
スケール(音階)を、どの音に
するかによって、
聴いたときの印象や、
その音階からできる音楽の
タイプも、いろいろになり、
心に響く印象も大きく変わります。
何か楽器を持っていらっしゃるかたは、
音階を弾いてみて、その構成音を、
少しずつ変えて鳴らしてみると
楽しいですよ。
それでは今日は、この辺で。
いつもお読みいただいて、
どうもありがとうございます。