光を観る旅-平安神宮の神苑-
火曜日, 1月 15th, 2019
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東神苑の池
きのうの続きです。
平安神宮には庭園があるのをご存知ですか。
私は、全く知りませんでした。
そこは、「神苑」と呼ばれる
美しすぎる驚きの場所だったのです。
正式参拝を終えて、「神苑」と呼ばれる
庭への入り口にゆきました。
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平安神宮神苑 案内図
すると、あの広い平安神宮の神域を
ぐるりと取り囲むようにして、
さらに広いお庭があったのです。
春は紅枝垂桜、八重桜が花笠のように咲き、
初夏にはかきつばた、花菖蒲、すいれん、
秋のはぎなど、四季折々、多くの人々で
賑わうことでしょう。
三連休の中日とはいえ、1月の寒い時期、
観光客は、ほぼ私たちのみでした。
「ほんとうの庭園マニアは、冬の庭を鑑賞する。」
と光旅を主催の長谷川章子さんが
教えてくださったとおり、
静かで、趣のある空間、
日本の庭師さんの風情あふれるセンスで
デザインされた庭園を
ゆっくりと散策することができました。
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南神苑にて
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休憩所
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小川の清流
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鏡のような池-その1-
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鏡のような池-その2-
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西神苑にて
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鏡のような池-その3-
どこを切り取っても絵葉書に
なるような美しさです。
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マイナスイオンもたっぷり浴びて
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飛び石
飛び石をワクワクしながら進むと、
いよいよ庭園散策もクライマックスです。
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中神苑から見た平安神宮泰平閣
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東神苑の池
東神苑にある泰平閣と呼ばれる橋殿では、
白無垢姿の花嫁さんが結婚式をしていました。
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泰平閣の橋殿
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橋殿からの眺め-その1-
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橋殿からの眺め-その2-
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橋殿からの眺め-その3-
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泰平閣の橋殿
日本の庭園の素晴らしさ、庭師さんの
ストーリー仕立てになっている庭のデザインに、
驚き感動して、良いエネルギーを
たっぷりいただきました。
こうして、平安神宮と神苑を堪能した後は、
ランチを挟んで「将軍塚」へ参ります。
将軍塚は、なぜか、その名称を聞いた時、
理由もないのに「行きたいなぁ。」
「行かなくっちゃ。」と直感的に思った
場所なのでした。
また明日、書きますね。
それでは今日は、この辺で。
いつもお読みいただきまして、
どうもありがとうございます。