ソクラテスは円を描く&くうの上映会

 

 

 

02

 

 

 

5回目の「くう」を観て来ました。

 

 

目で聞いて、耳で見る。

 

 

ナレーションにある通り、寝ている間も、

 

 

耳で観ている。

 

 

目は閉じれば、見えなくなりますが、

 

 

鼓膜というのは、寝ていても閉じることは

 

 

できません。

 

 

ですから睡眠中でも音は聞こえるのです。

 

 

電車でまどろんでいても車内放送で、

 

 

夜眠っていても、朝のいろいろな

 

 

生活音で目がさめるのは、

 

 

寝ていても、鼓膜が音の振動を感じている

 

 

からなのだと思います。

 

 

昨日は、

 

 

トシワキタ監督の「くう」とは別の作品

 

 

「ソクラテスは円を描く」の上映もあり、

 

 

その作品がどんなものなのかも、

 

 

楽しみにしていました。

 

 

「ソクラテスは円を描く」予告編

 

 

「綺麗な和服の女性と景色」それに対比する

 

 

かのような、温泉宿の一室。

 

 

監督の上映後のお話では、

 

 

「ソクラテスは円を描く」は、覚醒映画ではなく、

 

 

自分の中を掘り下げて行く映画なのだとか。

 

 

きのうは、私は、

 

 

「ソクラテスは円を描く」の方で眠くなりました。

 

 

美しい映像美に、高品質のリバーブのかかった

 

 

ピアノの音のBGM。

 

 

加工された、足跡などの自然音。

 

 

そのどれもが、心地の良い音でした。

 

 

アキバシアターの椅子は座り心地も良いので、

 

 

ヒーリングサロンにいるかのように

 

 

‘うつらうつら’したのです。

 

 

音楽を担当したのは、畑中正人さん。

 

 

畑中正人さんのブログ

http://d.hatena.ne.jp/htnkmst/20101119

 

 

 

「くう」の音響&音楽も担当なさっています。

 

 

 

そして、その後の5回目となる「くう」では、

 

 

よく眠ったせいか、一度も眠くならずに、

 

 

隅々まで鑑賞しました。

 

 

まえに鑑賞したときとから変化したなぁ、

 

 

と感じたところは、

 

 

例の「木」。

 

 

ピンぼけのカラフルな「木」なのですが、

 

 

最初にみた時よりも、ピンぼけ度が増しているような

 

 

印象です。

 

 

それから、モノクロ(白黒)の映像だったところが

 

 

全体的に緑色になっていたところがありました。

 

 

 

というわけで、

 

 

 

「くう」上映後のトシワキタ監督と

 

 

ナレーション担当の總水とおまさんとの

 

 

トークショーのお話の内容も、楽しいエピソード

 

 

にプラスして、どんどんと深いお話になってきて

 

 

これからも、目が離せません。 。 。

 

 

花粉のような、風邪のような体調不良は、

 

 

きのう、またぶり返していたのですが、

 

 

一夜明けて、すっかり良くなりました。

 

 

 

 

それでは今日はこの辺で。

 

 

いつもお読みいただいて、

 

 

どうもありがとうございます。

 

 

 

 

 

Leave a Reply