巨大クワイズモ君と蜂の巣のお引っ越し

 

 

 

 

 

 

 

 

久々に当覧に登場します、

 

 

我が家のクワイズモ君。

 

 

もともとは、観葉植物として

 

 

室内にあったものが、

 

 

だんだん葉っぱがおちて、

 

 

最後の1枚になったとき、

 

 

ダメもとで、土に植え替えたら、

 

 

みるみるうちに元気になって、

 

 

巨大化した、クワイズモ君。

 

 

5月〜6月には次々と葉っぱがでてきて

 

 

今年も、順調に、巨大化しております・笑

 

 

さて、

 

 

そんなクワイズモ君の葉が生い茂る

 

 

我が家の小さな庭の壁際に、

 

 

ある日、蜂が飛んでいました。

 

 

 

ポルトガル〜ロンドンの旅にでかける前、

 

 

小さい茶色のかたまりに、

 

 

蜂がいるなぁ、と思っていました。

 

 

 

そして帰国し、

 

 

日常生活に戻ったある日、

 

 

草抜きをしようと思ったら、

 

 

茶色いものが、ずいぶんと大きくなっていて、

 

 

たくさん穴が空いている。

 

 

穴!?

 

 

そうです、それは、蜂の巣だったのです。

 

 

 

たくさんの蜂が、

 

 

その巣を出入りしている。

 

 

 

冬になったらどこかにいかないかなぁ、

 

 

と思いつつも、

 

 

通勤する人や、通学の子供たちが、

 

 

通る道にから近いところにある蜂の巣。

 

 

放っておく訳にもいかないので、

 

 

とりあえず、

 

 

巣の近くの草を、そーっと抜いて

 

 

みました。

 

 

「蜂さん。こんにちは。草だけ抜かせてください。」

 

 

と心の中で言いながら、そおっと、

 

 

草をぬきました。

 

 

巣の近くでも、

 

 

そおっとすれば大丈夫だ

 

 

ということがわかったので、

 

 

蜂の巣を「そおっと」移動することにしました。

 

 

移動先は、多摩川河川敷に生えている竹林。

 

 

というわけで、

 

 

今朝、4時半に目が醒めたので、

 

 

蜂の巣のお引っ越しを決行しました。

 

 

蜂が巣をつくっていたのは、

 

 

壁に直接ではなく、

 

 

去年ゴーヤを植えたときに、使っていた、

 

 

ツルを支える

 

 

ポールとポールを繋ぐ針金のところ。

 

 

 

移動前だったので、蜂さんを刺激しないように

 

遠くから拡大して、撮影しました。

 

 

これを、ポールごと、そーっと、

 

 

薄いビニール袋で覆います。

 

 

そして、ビニールごしに

 

 

そーっと、ポールを抜きました。

 

 

そのまま、ビニールとポールの先端を持って、

 

 

多摩川の河川敷まで、歩きました。

 

 

「蜂さん。ごめんね。お家を引っ越しさせてね。」

 

 

と、心のなかで、お願いしながら。

 

 

「蜂さん、ありがとう。お家を引っ越し

 

 

させてくださいね。」

 

 

と時々は、小声で語りかけながら、

 

 

歩きました。

 

 

 

そして、6分ほどで、到着。

 

 

土手を上がり、河川敷に降りて、

 

 

竹やぶのめだたないところに、

 

 

ポールを差しました。

 

 

そして、そーっと、ビニールを外して、

 

 

蜂の巣の移動は、無事終了。

 

 

ビニールの中に、2〜3匹の蜂さんが、

 

 

残ったまま、出られなくなっていたので、

 

 

その子たちも、そーっと、ビニールから

 

 

出られるようにしていたら、

 

 

すっ、と飛んで行きました。

 

 

蜂たちも、巣も無事なのを確認したのち、

 

 

「ほっ、」として、家まで戻ると、

 

 

1匹の蜂が、巣のあったあたりで

 

 

飛んでいます。

 

 

「ごめんね〜。お家は、さっき、

 

 

川の方に、引っ越したんだよ。」

 

 

朝の散歩中だった蜂さんが戻ってきたのです。

 

 

はぐれた蜂さんも、仲間と連絡して、

 

 

移動したお家にたどりつけますように。

 

 

 

 

それでは今日は、この辺で。

 

 

いつもお読みいただいて、

 

 

どうもありがとうございます。

 

 

 

 

 

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