アクションゲームとRPGゲームの音楽

 

 

 

 

 

 

 

 

きのうに続き、今月30日に行われる

 

 

トークショウのための準備で、

 

 

昔、自分が担当したゲームのサントラCDを

 

 

聴いています。

 

 

私は、主に、バンパイアが主人公の

 

 

アクションゲームの音楽を担当させて

 

 

いただきました。

 

 

それとは別に、作曲サポート、という形で

 

 

参加させて頂いたゲームもたくさんあります。

 

 

その中に、

 

 

RPG(ロールプレイングゲーム)と呼ばれる

 

 

 

ゲームがあります。

 

 

代表的なのは、ドラゴンクエスト とか、

 

 

ファイナルファンタジーですね。

 

 

 

このジャンルのゲームには、たくさんの場面があり、

 

 

いろいろな登場人物が設定されることから、

 

 

曲数がとても多くなるのが特徴です。

 

 

そんなことから、私も、なんどか、

 

 

RPGゲームの音楽をつくりました。

 

 

昨日〜今日と、このゲームのサントラを

 

 

聴いていたのですが、中には、

 

これ、どこからどう聴いても、

 

 

「ヒーリング音楽」だなぁ、

 

 

というものがたくさんありました。

 

 

平原を探索したり、

 

 

無人島へでかけたり、

 

 

空を飛んだり、

 

 

ゲームによって設定や時代は様々ですが、

 

 

洞窟や、森、平原、雪原、ジャングルなど、

 

 

地球上の自然があふれているところの、

 

 

場面が必ずあるので、

 

 

そういうところのBGMは、安らぐ曲も

 

 

多いのです。

 

 

安らぐ曲

 

 

結果的に「癒される音楽」のつくりになる

 

 

訳ですね・笑

 

 

 

最近では、曲は流さずに、

 

 

「鳥のさえずりの音」

 

 

「海の波の音」「川のせせらぎの音」

 

 

「風の音」だけとかを鳴らす、

 

 

そういう演出のゲームもありますね。

 

 

個人的には、自然の効果音だけ、

 

 

というの大好きです。

 

 

 

わたしも、このRPGゲームの作曲をしていたときは、

 

 

アクションゲームとは違った、

 

 

多幸感あふれる曲の作曲をさせて

 

 

頂いたりして、そういう時は、

 

 

作っている本人も、心が安らぎ、

 

 

幸せな気分になることがあります。

 

 

 

そんなことを、懐かしく想い出して、

 

 

いたのでした。

 

 

ほんとうに、音楽って、その曲を聴くと、

 

 

時空を超えたかの様に、

 

 

当時のいろいろな記憶と結びついていて、

 

 

瞬時にその場面の絵が浮かび、

 

 

感情も沸き起こってくる。

 

 

音楽って不思議です。

 

 

 

 

それでは今日は、この辺で。

 

 

いつもお読みいただいて、

 

 

どうもありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

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