うさと服の魅力とは

 

 

 

 

青梅、繭蔵さんから見た空

 

 

 

着ると意識が変わる、という、

 

 

うさと服にはじめて袖を通したのは、

 

 

2016年の夏至のことです。

 

 

八ヶ岳南麓の身曾岐神社で行なわれたイベント

 

 

「よあけて、であえて」に参加したとき、

 

 

同時に開催されていた

 

 

うさと服の展示即売会で買ったのが最初です。

 

 

服の存在自体は、知っていましたが、

 

 

少々変わった服だなぁ、という印象でした。

 

 

ヘンプ(麻)やコットンを使った自然の

 

 

草木染めで織られた布は、

 

 

ほっこり身体を包んでくれます。

 

 

うさと服を着るたびに、その心地よさに

 

 

身を委ねるようになり、

 

 

体を締め付ける服や、

 

 

化学繊維のものが、だんだん、

 

 

着られなくなってきました。

 

 

そして、

 

 

去年開催した、30周年記念コンサートの

 

 

ステージで着ようと決めて、

 

 

現在に至ります。

 

 

うさと服のデザイナーである、

 

 

さとううさぶろうさんは、もともと

 

 

欧米を拠点にした、

 

 

オートクチュールのファッションデザイナーです。

 

 

1996年に、タイのチェンマイで、

 

 

理想とする布地に出会い、うさと服を

 

 

手掛けるようになったそうです。

 

 

着ると立体的なシルエットになるけれど、

 

 

たたむときは、着物のように平面的に

 

 

たたむことができる、という

 

 

不思議な裁断によってつくられる

 

 

うさと服は、タイの少数民族の人によって、

 

 

一枚一枚、手織り、手縫いされています。

 

 

だから同じデザインでも、縫う人によって、

 

 

微妙に雰囲気が違うのです。

 

 

そんなうさと服のファッションショーのモデルを

 

 

つとめることになるとは、

 

 

人生、何が起こるかわからないです(^^

 

 

 

先日のウォーキングの練習では、

 

 

プロのモデルさん達を指導して

 

 

「東京ガールズコレクション」などの

 

 

お仕事もなさった先生に、

 

 

直接、手ほどきを受けました。

 

 

何ともいえないエレガントな

 

 

美しい歩き方を、目の前でみせて頂いて、

 

 

「ほーっ。意識すれば、人は、こんなに綺麗に

 

 

歩くことができるんだ。」と

 

 

うっとりしていました。

 

 

見よう見まねで歩く練習を、3時間あまり、

 

 

夜には、膝の付け根が痛くなりました。

 

 

トホホ、、、年を感じます・笑

 

 

さて、本番はどうなることやら、

 

 

今からドキドキワクワクですが、

 

 

先生のおっしゃるように、とにかく

 

 

自分が楽しんで、ショーに参加すること、

 

 

そして、

 

 

ふだんの生活から、姿勢や、胸、

 

 

足の出し方など、

 

 

レッスンでおそわったことを意識して、

 

 

努めたいと思います。

 

 

 

それでは今日は、この辺で。

 

 

いつもお読みいただいて、

 

 

どうもありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

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