黎明の上巻を読み終わりました

 

 

 

 

 

 

近所の紫陽花

 

 

 

今日は、夏至の日。

 

 

今夜を境にして、これから冬至に向けて

 

 

また、だんだんと

 

 

日が短くなってゆくのです。

 

 

さて、

 

 

スピリチュアルの教科書と言われる

 

 

「黎明」(上・下巻)という本を

 

 

読み始めてやっと上巻を、

 

 

読み終えました。

 

 

これまで、自分が描いていた精神世界の

 

 

イメージ、

 

 

単語として知っていた言葉の意味が、

 

わかりやすい例えと、明快な文章で

 

 

示されていると感じました。

 

 

中には、私自身が体験したものもあれば、

 

 

「そういうこともあるんだなぁ。」と

 

 

実体験はないにせよ、理解はできるもの、

 

 

など、様々なスピリチュアルな項目が、

 

 

丁寧な言葉によって語られている

 

 

良書だと思います。

 

 

例えば「チャネリング」という言葉。

 

 

これは、簡単にいうと、

 

 

周波数を合わす、という意味です。

 

 

この世には、私たちの見えているもの、

 

 

見えないもの、様々な周波数領域が

 

 

存在しています。

 

 

見えているものが全てではないので、

 

 

感覚を対象に合わし感じることを総じて

 

 

チャネリング、というのです。

 

 

味覚に優れている人は、

 

 

舌だけでなく、その人の身体能力全てを

 

 

使ってどんな調味料が使われているのかを、

 

 

知ることができる。

 

 

耳の良い人は、

 

 

音楽を聴いた時に、音の高低だけではなくて、

 

 

どんな楽器がどのように重なって、

 

 

いつの時代に録音されたものかまで、

 

 

言い当てることができるでしょう。

 

 

 

対象物の周波数(波動)にチャンネルを合わせる、

 

 

ということからすると、

 

 

どうやら、

 

 

いわゆる高次元の存在からメッセージを

 

 

受けることができる人にも、

 

 

それぞれ担当があり、得意とする周波数領域が

 

 

別れている、ということのようです。

 

 

「黎明」は、2001年に出版された本ですが、

 

 

1990年代の精神世界や、

 

 

90年代、フルトランス状態で行われていた

 

 

チャネリングの苦労などが、

 

 

細かく紹介されていてとっても面白いです。

 

 

何年か前に買った本ですが、

 

 

上巻の最終章「チャネリング」だけでも

 

 

十分に読み応えがあり、

 

 

色々と示唆に富んだ内容でした。

 

 

これからヒーリング音楽で活動してゆく

 

 

私にとって、今こそ、

 

 

この本を読むタイミングであったのだ、

 

 

ということを実感しています。

 

 

 

 

それでは今日は、この辺で。

 

 

いつもお読みいただきまして、

 

 

どうもありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

Leave a Reply