今日も読書のお話です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

黎明という本を読んでいます。

 

 

そして、

 

 

もう一冊、平行して読んでいる本があります。

 

 

(ルイーズ・L・ヘイ著)

 

「ライフ・ヒーリング」

 

 

 

現代数秘学講座の参考図書で、

 

 

世界で3500万部のベストセラーに

 

 

なった、読むヒーリングブックです。

 

 

この本の終わりの方に、

 

 

身体の不調、症状と心の関係を

 

 

その不調が出る場所(臓器や骨、皮膚)によって、

 

 

その後ろに隠れている心の問題を、

 

 

解き明かす章が設けられています。

 

 

 

よく、肺は悲しみの臓器で、

 

 

肝臓は怒り、

 

 

胃は恐れ、を司る臓器、などと言われます。

 

 

それを、もっと詳しく、症状の出る場所と、

 

 

その背後に隠された、思考パターンと、

 

 

そのパターン化された考え方の癖から

 

 

脱する新しい思考パターンが

 

 

紹介されています。

 

 

例えば、皮膚のかゆみは、

 

 

「過去に対する罪悪感、自責の念。」

 

 

蕁麻疹は「些細なことに隠れて怯える。」

 

 

帯状疱疹、水疱瘡は、

 

 

「気を揉みながら待つ、恐れと緊張。神経質。」

 

 

という風に、紹介されています。

 

 

私の場合、自分が小さかった頃によくかかっていた

 

 

中耳炎という耳の病気。

 

 

これは、両親の言い争いを聞きたくなかったのだ、

 

 

ということがわかりました。

 

 

小さい子供がなる病気だ、と、

 

 

耳鼻科の先生に言われましたが、

 

 

高校に進学する年にも中耳炎になったことを

 

 

思い出しました。

 

 

 

大学にゆき、親元を離れてからは、

 

 

一度もなっていません。

 

 

他にも、女性特有の症状など、

 

 

その場所や不調の種類によって、

 

 

細かく原因や、内的要因が紹介されていて、

 

 

その不調の背景を知るだけでも、

 

 

症状が和らぐのではないかな、

 

 

と思いました。

 

 

 

やはり、「怒り」や「恐れ」、「恐怖」

 

 

「不満」、「自己肯定感の欠落」

 

 

「罪悪感」「被害妄想」などのネガティブな

 

 

感情のほか「自分自身への愛情不足」によって、

 

 

感情を抑えつけつけることが、

 

 

体の症状となって、現れるようです。

 

 

 

自分で自分のことがわからないので、

 

 

体が症状となって、教えてくれて

 

 

いるのですね。

 

 

著者のルイーズさんは、ガンになり、

 

 

手術や放射線を行わずに、克服されています。

 

 

 

それでは今日は、この辺で。

 

 

いつもお読みいただきまして、

 

 

どうもありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

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