カバラ数秘の生命の木と音の関係について
現代数秘学の復習をしています。
きのうのブログに、
カバラ数秘学の「生命の木」には、それぞれ
対応する「音」があると書きました。
それを図にしてみましたら
面白いことがわかりました。
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生命の木、セフィロト&天体&音
図は、象徴する天体と音を示したものです。
1/ケテル(王冠)→ ♪ド♪
2/ホクマー(智慧)→ ♪レ♪
3/ビナー(理解)→ ♪ミ♪
4/ケセド(慈悲)→ ♪ファ♪
5/ゲブラー(峻厳)→ ♪ソ♪
6/ティファレト(美)→ ♪休符♪
7/ネツァク(勝利)→ ♪ラ♪
8/ホド(栄光)→♪シ♪
9/イエソド→ ♪休符♪
10/マルクト(王国)→ ♪ド♪
「3」「5」「8」の左の縦の列は、
男性性の数字と言われています。
対して「2」「4」「7」の右の縦の列は、
女性性の数字と言われています。
真ん中の「1」「6」「9」「10」は
どちらでもない中庸です。
右列の音を同時に鳴らすと「レ、ファ、ラ」(Dm)
の和音ができます。
左列の音を同時に鳴らすと「ミ、ソ、シ」(Em)
の和音ができます。
どちらもマイナー和音ですが、中庸の
ケテル「1」とマルクト「10」の「ド」の音
をプラスすると、
右列は「レ、ファ、ラ、ド」(Dm7)、
左列は「ド、ミ、ソ、シ」(CM7)と
なるのです。
左はメジャーコードで太陽(男性性)のイメージ、
右はマイナーコードで月(女性性)のイメージ、
ですが、どちらの和音も、
中庸の音が入って四和音になることにより、
三和音と違って、
メジャーでもマイナーでもない、モード的な
響きがするのです。
さらに興味深く感じたのが、
ティファレト「6」とイエソド「9」の
休符です。
この2つが休符であることによって、
7つの音階が、生命の木のそれぞれに
当てはまっているのです。
「月」と「太陽」が休符で、「地球」は(ド)の音。
とっても面白いです。
コアナンバーを音で鳴らしてみたら、
いろいろ楽しいだろうなぁ、と思いました(^^
それでは今日は、この辺で。
いつもお読みいただきまして、
どうもありがとうございます。