今月のフルムーン演奏は竹田の子守唄です

 

 

 

 

 

旅館のスタッフ?

 

 

 

台風が来ています。

 

 

関東地方も風が強くなり雨も降り出しました。

 

 

今夜、21時29分に水瓶座の満月を迎えます。

 

 

今月のフルムーン演奏:

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昨夜の月

 

 

 

今月の歌は、「竹田の子守唄」です。

 

 

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明治〜昭和の初めにかけて関西地方で

 

 

歌い継がれてきた、いわゆる ’労働歌’

 

 

が元になっている民謡で、1970年代に

 

 

赤い鳥などのフォークソングの音楽家たちに

 

 

よって広く歌われ、ヒットした曲です。

 

 

歌詞の内容や、原曲にまつわる人々への配慮から、

 

 

放送禁止曲として封印されていた時期も

 

 

あった曲です。

 

 

そんな歴史を持つ歌ですが、

 

 

日本音階、メジャーな感じとマイナーな感じ

 

 

が 混ざり合った音階でできていて、

 

 

長調、短調、とはっきり別れていない感じが、

 

 

この歌が表している日本の風景と、

 

 

♪お盆が来ても嬉しいような悲しいような

 

 

という グレーな気持ちが伝わってきます。

 

 

 

いずれにせよ、魅力的な曲です。

 

 

 

労働歌といえば、ジャズのスタンダート曲の

 

 

「サマー・タイム」を思い出します。

 

 

もともとはジョージ・ガーシュウィンが

 

 

オペラ「ポーギーとベス」のために作曲した

 

 

情緒的な歌曲で、生まれたばかりの赤ちゃんに、

 

 

歌いかける子守唄です。

 

 

1920年代の、アメリカの黒人たちの

 

 

過酷な生活が反映されていますが、物語の

 

 

後半の歌詞では「子供が成長して羽ばたいてゆく」

 

 

という希望のあるものや、

 

 

物語の進行によって、もっと悲壮な内容と

 

 

なっています。(wikipedia より)

 

 

 

もともと歌い継がれてきた子守唄と、

 

 

オペラのために作曲された子守唄、

 

 

どちらも心に染み入ります。

 

 

 

お盆で、終戦記念日の今日です。

 

 

私たちは、今、いろいろな先人&存在の

 

 

おかげで生かされているんだなぁ、

 

 

ということを実感します。

 

 

ご先祖様や、戦争で犠牲になった人たちに

 

 

感謝をし、祈りを捧げたいと思います。

 

 

 

それでは今日は、この辺で。

 

 

いつもお読みいただきまして、

 

 

どうもありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

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