招かれざる珍客-大きな蜂に遭遇

 

 

 

 

近所にて

 

 

 

模様替えの終わった仕事部屋兼、ネコ部屋です。

 

 

毎朝、空気の入れ替えをしています。

 

 

庭に面したサッシの扉を網戸にして、さらに

 

 

ちびチビーズが網戸を開けないように、

 

 

ストッパーで止めています。

 

 

ある朝、いつものように空気の入れ替えが終わり、

 

 

ドアを閉めようとしました。

 

 

と、その時、黄色い大きな物体が、スライドしたサッシに

 

 

現れるではありませんか!

 

 

「ひぇ〜つ。」

 

 

大きなオレンジ色の蜂です。

 

 

スズメ蜂かどうかはわかりませんが、テレビで見た

 

 

それによく似ています。

 

 

部屋に入れられは困るので、とりあえずそのまま、

 

 

サッシをスライドさせて、網戸の状態に戻しました。

 

 

見て見ると、重なったサッシの扉と扉の間に止まって

 

 

います。

 

 

どうやって、こんな狭い隙間に入っだのだろう?

 

 

謎だらけだったのですが、止まっている方の扉へ、

 

 

網戸にするためスライドさせて扉が重なり、その後、

 

 

蜂が反対側のドアに止まり直した、ということでしょうか。

 

 

しばらく様子を見ましたが、蜂が出てゆく様子は

 

 

ありません。

 

 

狭い隙間なので、出られないのかも、と思いました。

 

 

幸い、玄関やベランダなど高い所の蜘蛛の巣を払うため

 

 

常備してある細長い針金があったので、それを使って、

 

 

そお〜っと、ドアから蜂さんを外へ退散願うことを

 

 

試みました。

 

 

ただ、ぴったりと扉を2枚重ねたママでは、隙間が狭いので

 

 

大きな蜂は出られません。

 

 

そこで、ドアを少しずらすことにしました。

 

 

が、しかし

 

 

蜂が止まっているドアをずらすと、

 

 

蜂が部屋に入ってくることになります。

 

 

蜂が止まっていない方のドアをずらしても、

 

 

蜂は部屋に入ってくることになるのです。

 

 

うーん、困ったなぁ。

 

 

どうしたものかとしばし沈黙。

 

 

肌寒い日だったので、ドアを開け放しにておくわけにも

 

 

行かず。

 

 

ええ〜い。もうやって見るしかない、と覚悟を決めて、

 

 

針金で蜂さんを誘導すると、ポトっ、とサッシ戸の

 

 

下の方へ、行った模様。

 

 

そこでそろりとドアをずらし、そこから先は夢中で

 

 

どのようにしたのか記憶が定かではないのですが、

 

 

一瞬、蜂さんが部屋に入りかけたところを、

 

 

素早く網戸を開けて、外に逃がすことができました。

 

 

その間、幸いにも、ちびチビーズは、2回の

 

 

座布団でくつろいでいたようで、事なきを得ました。

 

 

いやはや、毎日、いろんなことがあり、大きな蜂に遭遇

 

 

という滅多にない、 、 、いや、ありました。

 

 

何年か前に、お隣との境の庭の壁に蜂が巣を作る、

 

 

という事件があり、大きなビニールでくるんで、早朝、

 

 

多摩川の河原まで運んだ、ということがありました。

 

 

あの時の蜂の仲間なのか、子孫なのかわかりませんが、

 

 

今回は1匹だけの大きな黄色い蜂でした。

 

 

無事に逃がしてあげられて良かったです。

 

 

 

蜂さんは、招かれざる客ですが、蜂がくるほどの

 

 

自然がある地域、ということで良しとしましょう。

 

 

 

それでは今日は、この辺で。

 

 

いつもお読みいただきまして、

 

 

どうもありがとうございます。

 

 

 

 

 

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