2つのメガネの使い分けと飛蚊症

 

 

 

 

雨露に濡れるクローバー

 

 

 

今朝は、午前中パラパラと通り雨が降って来たと思ったら

 

 

すぐに止んで午後からは晴れて来ました。

 

 

冒頭の写真は雨が上がったときに撮影したものです。

 

 

キラキラとして雨露が光に反射しています。

 

 

最近、視力の低下(老眼鏡)の度が進んだように感じて

 

 

メガネを作り直そうかな と思っていたところ、

 

 

運よくメガネを紛失したのです。

 

 

老眼鏡がないと困るので、すぐにメガネ屋さんに行き、

 

 

老眼度、弱、中、強のメガネを試して「強」のを購入しました。

 

 

後日改めて店に行き、視力を測ってもらってもう一つ

 

 

作ることにしました。

 

 

パソコンを見る時に文字がぼやけて見えることや、

 

 

ピアノの練習の時に見るハノンの楽譜に書かれている

 

 

指の番号が見えにくいことを店員さんに相談したところ、

 

 

意外な答えが返って来ました。

 

 

読書やスマホの文字を見る用のメガネよりも、度数を少し

 

 

落とした方が、見えやすいというのです。

 

 

「なるほどだからか!」と腑に落ちました。

 

 

以前にもパソコンの文字が見えにくい時があって、

 

 

パソコン使用時のメガネを作ったことがあったのですが、

 

 

その時つくったメガネは、度が強すぎて使えずお蔵入りに

 

 

なっていたのです。

 

 

というわけで、今回の店員さんの助言にしたがって

 

 

少し度数を下げた眼鏡を作って使い始めたところ

 

 

パソコンの文字もはっきり見えるし、譜面台の楽譜の

 

 

指の番号も見えるようになりました。

 

 

私の視力の問題はさておき、最近の症状としては

 

 

飛蚊症が現れて来たことです。

 

 

視界の中に、糸くずのような黒いニョロニョロしたものが

 

 

現れる症状です。

 

 

日によって形や数は様々です。

 

 

主な原因は加齢。

 

 

年齢を重ねると眼球の硝子対体が萎縮して濁りが

 

 

生じやすくなるという老化現象だそうです。

 

 

視界の中に黒い濁りが生じるのは困ったものですが、

 

 

加齢で起こる生理的な原因の飛蚊症は病気ではないので

 

 

放置しておいても構わないのです。

 

 

が、「網膜剥離」や「網膜裂孔」などが隠れている場合も

 

 

あるので、視力が急に落ちた場合などはきちんと検査を

 

 

した方が良いとのことでした。

 

 

10代〜20代の頃はハノンの指の番号もくっきり見えて

 

 

練習できていました。

 

 

が、この歳になって2つのメガネ しかも老眼鏡を

 

 

使い分けなければならない今の私ですが、少し前なら

 

 

そのこと事態がストレスになってイライラすることも

 

 

あったと感じますが、逆にイライラしても仕方がない、

 

 

メガネ2つの生活を受け入れて楽しく過ごすことこそが

 

 

長寿への近道だなと思う秋の日です。

 

 

確実に年齢を重ねているということで良しとしましょう。

 

 

 

それでは今日は、この辺で。

 

 

いつもお読みいただきまして、

 

 

どうもありがとうございます。

 

 

 

 

 

Leave a Reply