写真で振り返る上海イベント4-会社訪問と観光とコンサート
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上海市内にて
上海滞在3日めの午後は、会社訪問です。
社内で開発中のゲームを見学させて頂きました。
お昼過ぎの時間帯に伺ったのですが、
机に突っ伏して仮眠を取るスタッフ、
ソファで仮眠を取るスタッフ、ほかにも
椅子で目を閉じて休むスタッフの方々のお姿を
拝見して、
私も自分の会社員時代を思い出しました。
多くの人々に喜んでもらうため、
日夜開発に携わってくださっています。
熱帯魚などのペットを席で飼育している
スタッフの方々もいて、自宅で仕事をする環境に
寄せているのだなぁ、という配慮も感じました。
上海の企業の最前線を垣間見せていただいたように
思います。
さて、
このあとは、再び市内観光です。
上海で2番目に高いビルへ、
「オーシャン・ネイキッド」と呼ばれる、
プロジェクション・マッピングを駆使した
海底水族館を体験しに行きました。
プロジェクションマッピング (Projection Mapping) とは、
コンピュータで作成したCGとプロジェクタ等の
映写機器を用い、建物や物体、空間などに映像を映し、
時には音と同期させる技術のことです。
壁を手で触ると、そこに泡が現れます。
花火が上がることもあります。
いつだっか、テレビで紹介されていた
新しい技術を使ったアート作品です。
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Barカウンター
Barカウンターも海底のようでした(^^。
ひとしきり仮装空間を楽しんだあとは、
展望台へ。
ネイキッドオーシャン会場の94階から、さらに上へ、
エレベーターとエスカレーターを乗り継いで
登ります。
東京スカイツリーからの風景を思い出します。
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夕焼け
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テレビ塔(中央)
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「オーシャン・ネイキッド」会場ビル(左)
このあと、軽く夕食をとって、ポーランドの
ゲーム音楽コンサートへご招待いただきました。
コンサートの様子はこちらから
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http://yamanemichiru.link/2019/12/11/上海から戻りました/
生演奏のオーケストラで奏でられたポーランドのゲーム音楽は
北欧の作曲家の芸術作品のようでした。
そんな余韻の中、イルミネーションで飾られた街へ。
こうして、旅は終わりました。
近代的でハイテクなイメージと古い伝統と、
2つの顔を持つ素晴らしい街「上海」
またいつか訪れたいと思います。
それでは今日は、この辺で。
いつもお読み頂きまして、
どうもありがとうございます。