上海から戻りました

 

 

 

 

 

上海 虹橋国際空港

 

 

 

 

きのうの夜、上海から戻りました。

 

 

その足で、和食屋さんへ行き、久しぶりの日本酒で

 

 

カホ姉さんと無事の帰国を祝って、

 

 

ぐっすり眠りました。

 

 

 

 

印象に残った、最終日の夜のゲーム音楽の

 

 

コンサートについて、少し補足いたします。

 

 

コンサートは、このたび、私たちが参加した

 

 

WePlayという中国のインディーゲームの

 

 

イベントの一環として開催された演奏会です。

 

 

 

プログラム表紙

 

 

 

ポーランドの代表的なゲーム「The Witcher 3」や

 

 

「Frost Punk」他、全部で4つのゲームの音楽を、

 

 

切れ目なくオーケストラアレンジしたものを、

 

 

休憩を挟んで2部構成で、6曲のプログラムとして

 

 

聴かせていただきました。

 

 

ダークな雰囲気と極寒の地が舞台のゲーム、

 

 

というのが印象的でした。

 

 

「マッチョで顔面に傷のある男性が主人公」という

 

 

のは、日本ではまず無い設定だということです。

 

 

確かに!

 

 

北欧、そして、冬が長い、というのは、

 

 

テレビゲームが好まれて盛んになる、というのは、

 

 

世界共通していることのようです。

 

 

 

アンコールでは、中国で人気を博した

 

 

ファミコンゲームで、

 

 

のちにドラマ化された作品の音楽を、

 

 

オーケストラとお琴の演奏で

 

 

聴かせていただきました。

 

 

スクリーンに映るゲーム画面は、ファミコン時代の

 

 

ドット絵で、とても懐かしかったです。

 

 

 

会場となった上海オリエンタルアートセンターの

 

 

コンサートホールは、曲線を基調にした客席の

 

 

雰囲気が柔らかい印象で、キャパもちょうど

 

 

オーチャードホールくらいの大きさでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

こうして、テレビゲームというのは、

 

 

課金だけを目的にするような、オンライン

 

 

ゲームに見られる、人を依存症にさせるものもあり、

 

 

負の側面、イメージがあり、サブカルチャーである

 

 

という位置付けをされがちなのは、

 

 

今も昔も変わらないのですが、この日の作品の

 

 

グラフィックや音楽、世界観などを拝見していると

 

 

確実に、芸術作品としての価値のある作品が多くなり、

 

 

作品としての役割を果たしているなぁ、

 

 

と強く感じた次第です。

 

 

 

 

それでは今日は、この辺で。

 

 

いつもお読みいただきまして、

 

 

 

どうもありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

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