年の瀬に感じたありがたいエピソード
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近所にて
年末年始のお買い物にと、きのう二子玉川へ
出かけました。
夕方、高島屋はすごい人出で、行列のあるお店も
あるなか、色々と買い物をして、こんどは、
ショッピングセンターのスーパーへ出かけました
そしてさらに買い物をしてレジを済ませ、
バスに乗って帰りました。
そして やれやれ、家について両手いっぱいの荷物
買い物袋を玄関に置きました。
「あ。」
「無い。」
友人宅への年賀用に買った、お菓子の紙袋が
一つ無いのです。
しまった!バスに忘れたか、と
すぐにバス会社に電話しました。
小田急バスと東急バス、両方に電話して、
見つかったら連絡をもらうようにしました。
そして、
電話を待ちつつ、他の用事をしていた時、
ふと気がついたのです。
両手にスーパーのレジ袋や、紙袋を持っていたの
ですが、バスの中では、
腕に引っ掛けた袋類を一度も手離さなかったことを。
だとすると、
レジでお金を払ってスーパーを出るときに、
買い物用カートに忘れたか、落としたか、です。
カートには残ってなかったはずだけど、
と思いつつも、スーパーに電話しました。
そうすると、私が忘れたであろうと思われる
紙袋があったのです!
防災センターで受け取れる、ということで、
身分証明書を持って、昨日のうちに取りにゆきました。
果たして、
そのお年賀用のお菓子は出てきました。
年末のお買い物客で混雑している店内。
バスに忘れたとしても、スーパーで落としたとしても、
見つけたどなたかが食べてくれたら良いな、
と思って半分あきらめていました。
そんな中、忘れ物 落とし物として
届けてくださった方がいたのだと思うと、
嬉しくなりました。
日本って良い国だなぁ〜、としみじみ感じた
年の瀬です。
それでは今日は、この辺で。
いつもお読みいただきまして、
どうもありがとうございます。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
どうぞ良いお年をお迎えください。