久しぶりの渋谷へ-緊急事態宣言下でも眠らない街はある
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野生の朝顔
きのうは、久しぶりに渋谷に出かけて、お酒つきの外食を
して来ました。
気のおけない友人たちとの楽しい時間です。
緊急事態宣言の間、二子玉川では、アルコールの提供の
あるお店は皆無でしたが、渋谷までゆけばあるのです。
さて、
ひょんなことから、転勤が決まった友達からも連絡があり、
合流してカラオケを歌いにゆくことになりました。
かつては時々通っていたお店です。
やっていないだろうとばかり思っていたら、そのお店は
営業しているとのこと。
早速繰り出しましたが、あれよあれよという間に満席に
なりました。
やはりみんな考えることは同じ、カラオケも歌えるお店が
無いとなると、営業しているお店はお客さんが集中して
すぐに満席になるのです。
まだ歌い足りなかった私たちは、そのお店を後にして、
こんどは、それから三軒茶屋に移動して、別のカラオケ店に
ゆくことにしました。
転勤が決まった友だちは、職業柄、夜の街に精通していて、
緊急事態宣言下でも頑張って営業しているお店をよく
ご存知だったのです。
すると、 、 、
やはり満席で入れません。
そこで、もう一軒別のお店へ。
混んでいましたが、カウンター席に何とか座れました。
そのお店は、カラオケも歌えますが、歌を待っている間、
店員のアルバイトをしている芸人さんの卵が
様々な芸を持ち寄って、1コインでエンタメを披露してくれる
というお店でした。
メニューもいろいろあり、お悩み相談の答えを、芸人さんが
即興でネタとして披露してくれるというものや、
オリジナルのタロットカードを使って、次々とカードを
引き、相談内容に答えてくれるものなど、興味をそそられる
内容でした。
たまたま私たちの前で接客してくれたのが、タロットカードを
引いてくれる芸人さんだったので、お願いしました。
テンポよく次から次へとカードを引いては、直感で、
様々なアドバイスを言葉にして伝えてくれました。
もう夜中も過ぎて酔いも回っていたせいか、何をアドバイス
してもらったかよく覚えていないのですが・笑
いろいろと妙に納得したことは覚えています。
総合すると、自分で自分の行動の幅を制限している、
なので、もっとタガを外して、規律や束縛から逃れる
羽目をはずす、というような内容でした。
充分羽目を外しているつもりでしたが、もっとやっても
良いのだなと背中を押してもらった気分です。
こうして夜は更けてゆき、 、 、
気がつけば終電はなく、 、 、
久々の午前さま、カードの言葉通りに羽目を外して
タクシーでの帰宅となりました。
それでは今日は、この辺で。
いつもお読みいただきまして、
どうもありがとうございます。