スーツケースの中身に注意〜私の失敗談〜
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ポルトガル、コインブラ
「涙の庭園」内の竹やぶ
曇り空が続いて蒸し暑い日々ですね。
長期の海外旅行に行かれる方に、
今日は、私の失敗談をまじえて、
スーツケースの中身について書きますね。
このたびのポルトガル〜イギリスへの旅。
2週間にわたる旅程のため、荷物が増えることが
あらかじめ、予想されていました。
案の上、
水カンリンバ、チャイム、バーヒーリングハープ、
これらの楽器を荷物につめると、私の場合、
大きいスーツケースと小さいスーツケース、
二個になりました。
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右のは機内の手荷物として持ち込めるサイズ
そこで私のリスボン空港での失敗談。
ポルトガルでの旅程を終えて、
イギリスに渡航する組と、
リスボン空港から、ドバイ空港経由で
日本に帰国する組に別れました。
私は、ポルトガルで滞在2日めに買った
オリーブオイルをうっかり、
機内手荷物用の鞄に入れ忘れて
いました。
リスボン空港で、荷物を預ける段になって、
そのことに気がつき、
大慌てで大小二個のスーツケースを広げて、
入れ替えることに・汗
ジュリオさんとユミコさんに手伝って頂きながら、
荷物の入れ替えを終了しました。
リスボン空港で、お待たせした皆様、
大変、申し訳ありませんでした。
改めまして、お詫び申し上げます。
その後、無事、荷物を預け終わり、
東京へ帰国するみなさまを
お見送りして、ロンドンへの搭乗口へ
行きました。
ポルトガル5泊のあいだ同室だった美幸さんと❤
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検査所でオリーブオイルの缶をひとつ、
預け用のスーツケースに入れ忘れて、
没収されるというおまけつき・泣笑
とはいえ、今こうして、無事に帰国して、
楽しい思い出にひたっていられるので、
その幸せに感謝しています。
海外旅行で気つけることは、
ほかにもたくさんありますが、
預けられる荷物の重さが航空会社によって
違うので、事前に調べておいた方がよいです。
機内に持ち込める荷物の個数や大きさも、
共通ルールがあるようで、実は、
会社によって
規定に違いがあることもわかりました。
!成田〜ドバイ間のエレミーツ航空は、機内持ち込みの
荷物にも重量に制限がある(8kg以下)
!成田〜ドバイで搭乗したエレミーツ航空は、
預ける荷物は個数に関係なく30kg以下。
!リスボン〜ロンドンで搭乗したポルトガル航空は、
重量制限なのか、
スーツケースの個数に制限があったのか不明ですが、
わたしの場合、大小2つのスーツケースを
預けようとしたら、余計に、78ユーロ必要、
といわれました。(重量オーバーだったのかも!です)
というわけで、小さい方のスーツケースにいれてあった、
、
、
おみやげのワインなどを、
、
、
大きい方に入れ替えました。
、
、
一方、ご存知のとおり、
いかなる液体も持ち込めない機内の手荷物、
機内に持ち込みたい液体は、すべて100ml以下の
容器にいれて、
縦横40cmの、容量1リットル以内の透明の袋、
1個まで、という制限があります。
これは各航空会社、共通のようです。
リップやマスカラ、アイライン、練り歯磨き粉も
液体扱いですから驚きのルールですね。
ちなみに、
こんなものも、液体物です。
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国土交通省HPより
いやはや、正直、
このスーツケースのパッケージ作業
のことを考えると、思わず海外旅行を
躊躇してしまう瞬間もありますが、
思いきってでかけると、
いろんなものが没収されようとも、
重量オーバーで追加料金を払うことになっても、
無事に帰国さえすれば、すべて楽しい思い出、
「行って良かった!」
と思うのが常ですね。
それでは今日は、この辺で。
いつもお読みいただいて、
どうもありがとうございます。